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習慣の壁

note投稿30日チャレンジ、26日目。
1カ月連続でnoteを投稿する #30日チャレンジ 中!

変化することは、今年一年の私のテーマでもある。

そこで思いだしたのは「習慣の壁を越える」ことだ。

習慣化までには、5つの壁があるそうだ。
私が変わりたいと思った時、この5つの壁を意識しながら、ひとつずつ乗り越えようと頑張っている。

・知識の壁(知る)
・行動・体験の壁(やってみる)
・気づきの壁(わかる)
・技術の壁(できる)
・習慣の壁(している)

知識の壁

現状の知らない、分からない状態を知る事から始まる「知識の壁」。

具体的には、やり方を学んだり、複数の方法から自分に合いそうな情報を得る事に時間を使っている段階だ。

行動・体験の壁

そして、次の「行動の壁」へ。
得た知識を元に、実際に行動して体験をしてみる。

頭で考えていた思考の状態から、行動に移したとき、初めて分かる事が多く出てくる。また、行動の頻度や予定もこの段階でイメージがついてくる。

気づきの壁

そして、目の前に大きく立ちはだかる「気づきの壁」がやってくる。

知識を得て行動しても、そもそも上手できない事に気づいたり、運動系だと体力や筋力がないことに気づいたり。知識も技術も情報もなかったり、いろいろと自己認識が深まる段階だ。

出来ないことや、予定通りにいかないことが多くなり、最初の決心が揺らいで挫折するのは、この壁が乗り越えられなかった時だ。(過去にいくつの「気づき壁」を越えることが出来なかったか…泣)


多くの挫折と失敗から学んだのは、この「気づきの壁」のときに、自分を否定しないこと。その気づきそのものを受け入れることで立ち向かっていけるのではないかと思うのだ。

出来ないのは、経験値や練習量が少ないだけ。
そこで感情的に自分を責めないこと。
これを意識するだけでも、次の壁に向かって行けるのではないかと思う。

気づきの壁を越える為に、私が心掛けていることをまとめてみると、こんなことだ。

・完璧を追求しない
・やらなくても、出来なくても、自分を責めない
・行動しただけで自分で褒める
・出来ないこと自体を否定しない
・出来ない状態そのものを受け入れて、感情的にならない

技術の壁

気づきの壁と、行動・体験の壁を行き来していると、次に表れるのが「技術の壁」だ。

ようやく、やってきたことが少しずつ身になってきた感覚が得られて達成感も少しずつ感じられる段階だ。

ここまで来れば反復練習のみ。
技術は一定数をこなせば身につくものなので、このタイミングで主体的に様々なことを学べるタイミングに変わる。行動すること自体が面白くなってくる。

同じ事をやっている仲間に相談をしたり、プロからアドバイスをもらったり、または他の分野から参考にしたりなど、学び自体が楽しい時間に変わってくる。

周りで応援してくれる人もこの段階で巻き込めると、モチベーションが上がり、より行動が加速する。

習慣の壁

主体的に行動し始めた段階から、もう「習慣の壁」は越えているのかもしれない。

私の場合は、行動を自分用のメモで記録したり、SNSなどでアウトプットをしているのだけど、人に見てもらう(見られている)サポートがなくなっても、続いている状態が習慣の壁を越えた時と言えそうだ。

探究心を持って、一人でこつこつやり続けることは孤独との戦いでもある。そこで、どんな形でも併走してくれる「人」や、併走に適した「仕組み」の存在は本当にありがたい。

習慣の壁を越えるためには、こうした人や仕組みを上手に巻き込んでいくことが大切だとも思う。

一人では基本的には頑張れない。
自分にはどんなサポートが必要なのかを考えて、頼ることも習慣の壁を越えるために必要なんだと思う。
次回は具体的なサポートとは、どういうものなのかを考えてみたい。

【今日の #まートレ】
ピンチャ1分

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