スリランカ旅2日目(2025/02/24)+事前の英語学習について

2025年2月25日 20:36

おはようございます☀
2日目である今日はオリエンテーションの日！
昨日は頭痛で撃沈していましたが、7:15ごろ元気に起床。

朝ごはん

旦那さんがおばあちゃんの家に行くからと、ホストマザーは4:00ごろ起床したそうです、はやすぎ。
朝ごはんは最初、トーストとバター、ジャム、そしてバナナだったのですが、
日本では朝ごはんにご飯を食べているというと、カレーも出してくれました！
Jakという果物のカレーだとか！

ご飯は結構日本のお米に似て見えるけれど、
やっぱりちょっと水分含有量が少ない感じ。

日本の朝食として、卵かけ納豆ごはんを挙げて、その説明を一生懸命しました笑
ゆで卵は黒胡椒で味付けしてくれました。

仏教のおはなし

そして、仏教のお話をしました。
ホストマザーは来日経験もあって、お経をよまれているのを聞いて驚きました。
今度、週末にコロンボのお寺に連れていっていただくことに！

復習ですね....笑
京都の妙心寺というお寺に行ったことがあるそう。
https://www.myoshinji.or.jp

monk(お坊さん)は誰なの？と聞かれて、どう説明するかとても悩みました。
それほど強く宗教を信じてないんだよねと曖昧な答えをしたのですが...
日本人の中途半端な関わり方って説明し難いと感じました。

せっかくお寺にたくさん行くなら、少しお勉強しておきたいところです。

そしてお庭の木の下で鳥に餌をやっているそう！バナナをお供え。

オリエンテーション

シンハラ語の名札も頑張って作成して準備万端！今日はオリエンテーションの日で、11:00集合でした。
ホストマザーが作ってくれたバナナシェイクを飲みながら説明を受けました。
2週間救急、1週間小児、1週間総診(general medicine)のスケジュールを組んでいただきました。

英語について

英語を褒めてもらって最初はにこにこでしたが、後から合流したデンマークからの作業療法の学生さんがあまりにもペラペラでその後は置いていかれ気味でした笑
ちょっと聞き取りづらい状況(音が小さいとか単語がはっきり発音されていないとか)でも文脈から意味をとる力、
そして考えていることをすぐに言葉に出来る能力がまだまだ足りないなーと思いました。

英語に関しては、渡航前3ヶ月間、aeonに通いました。

昨年、カザフスタンに行った時は、英語に慣れてきた頃に帰るという感じになってしまったので、早めから少しずつ話す機会を持っておけば、こちらで最初から話しやすいかなと。
あと、オンラインは絶対に集中しないので嫌だったんです。
ちょうど10月後半に探し始めて、3ヶ月というぴったりの期間で集中して学習できるこのコースがぴったりだと考えて受講しました。
トピックは様々で、医学英語に特化したものではなかったのですが、「英語に慣れる」という目的はしっかり達成することが出来ました。
そして最後に、(英語を学ぶというよりむしろ)大好きになったaeonの先生にもう一度会う+お手紙を渡すということを第一の目的として(笑)、プライベートレッスンを一度行いました。
ここでは医学英語について学び、アメリカの医療制度についても雑談できて、本当にいい機会でした。
何より先生がすごく話しやすい方で、一緒に学習できるのが楽しかったです。
3ヶ月のレッスンは時間が16:00-、50分間で固定だったので、こっそり授業を抜けたりと大変ではありましたが、通ってよかったです。

お陰で英語に「慣れ」はしていたのですが、やはり流暢におしゃべりするにはまだまだだと感じさせられました。日本人は喋れない人多いからすごいよと褒めてくれるのですが、調子に乗ってはいけませんね笑

National Hospital Galleへ

ホームステイ先から徒歩15分ほどで病院に到着。
場所:https://maps.app.goo.gl/etADrvfQ4F6M3U2y8?g_st=com.google.maps.preview.copy
見せてまわっていただきました。
敷地が大きすぎて、迷子の気分。
誰でも(わんちゃんも)入れてしまう環境なので、中は人(とわんちゃん)でごった返しています。
あとあちらこちら建設途中？のような感じで瓦礫が落っこちているのが気になる..
なんだか学校みたいな雰囲気で、とにかく日本の病院とは全然様子が違います。

調べてみると、“Trauma care”は命を脅かすような怪我、すぐに専門的な介入を必要とする場合に、集学的・包括的なケアを行う部門のようです。
(multidisciplinaryで集学的治療。)
辞書で調べた感じ、traumaには外傷の意味がありそう。
一方で、“emergency care”は生命の危険はない骨折や胸痛、意識障害や火傷、アレルギー反応などを指すようです。