【noteによく投稿している人】こんなことないですか?

今日は、noteによく記事を投稿されている方々に向けた記事です。
もしかしたら、共感してくれる人が多いかもしれない、と思って書くことにしました。

noteで毎日投稿をするようになってから、ネタを考えるのに苦労する日もありますが、というよりも、スムーズに書き出せる日は少なく、苦慮する日が大半ではあるものの、それでも続けているうちに、自分の中である変化が起きました。

どんな変化かと言うとそれは……




「投稿を始める前より精神が安定するようになった」

これです。

同じように思っていらっしゃる方、いませんか?
もし思っている方がいるとしたら、僕もその一人です。
そして、複数の人が同様の感想をお持ちだとしたら、そこからこんなことが言えるのかもしれません。

「毎日(あるいは頻繁に)、何かを書くことで、人は向上していく」

「向上する」と言い切るのは大袈裟かもしれませんが、ただ、高頻度で文章を書く、というのは意外と大事なことではないかと思います。

それはなぜかというと、これは僕も実際にnoteへの投稿を始めてから気づいたことなのですが、

「内省につながる」

んですよね。
何かネタになるような出来事を毎日毎日体験できているわけではないので、日によっては、自分の想いや考え方を綴るような日も、必然的に出てきます。
僕の場合は、そういった日の方がかなり多いかと思います。

ただ、それが意外と、精神の安定に貢献してくれている気がする。
自分の価値観を書き連ねることで、それがより強固になったり、逆に、

「僕って心根ではこんな風に考えていたんだ」

と気づかされることもある。

これを続けることで自己を顧みることができ、脳が、書いたことと行動を照らし合わせ、そのバランスを取る作業をするよう働いてくれるので、それが徐々に確固とした自己の確立につながる。

だから、精神が安定するのかもしれません。

僕の場合は、このnoteをやっていることもあり、「毎日、文章を書くことが良い」としていますが、別に文章を書く以外の行為でも気持ちの安寧は得やすくなるかも。

広い意味で捉えれば、

「頻繁に何かを創ったり、表現したりするのが心の健康に良い」

とも考えられます。
陶芸でもお花でも、歌でもなんでも良い。
世間の評価とかに縛られず、自由に何かをアウトプットする。

すると、自分の内なる想いに気づくことができ、心の平穏を得ることができる。

人間って、「創作すること」が根源的な欲求に組み込まれている生物だと思います。
であるなら、それをしてあげることが、心の病への最大の処方箋になるかもしれない、と思ったりすることがあります。




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田中雅(みやび)
読んで頂き誠に有り難う御座います! 虐げられ、孤独に苦しむ皆様が少しでも救われればと思い、物語にその想いを込めております。よければ皆様の媒体でご紹介ください。

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