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ピラティス始めた時の話〜体験レッスン〜


私は理学療法士ですが、4〜5年前にピラティスに出会いどハマりし、初めて数ヶ月で勉強し始めてピラティスインストラクターの資格も持っています。今後、このnoteでもピラティスの良さを伝えていきたいなと思っています。

ピラティスを始めた私のビフォーアフターについて、恥ずかしさもありますが写真と共にお話します。

初期のコロナ禍、病院勤務だった私はコロナ患者さんを担当することもありました。
コロナ患者さんの病室に行く時は、頭から足の先まで防護服を着て、、マスクも二重で、仕事終わりは顔にマスクの跡がついて化粧なんかしてなかったかのようなぼろぼろな顔をしてました。家族や友達と会うのも控え気味になり、楽しいことなんてない職場と家の往復な日々。

コロナ患者さんの担当は職場で1ヶ月毎に交代するという勤務でした。なのでコロナ担当月が終わった時に、何か楽しいこと、新しいことしたい!!っと思い、、姉が以前から、きっと好きなんじゃない?と言われていたピラティスの体験に行きました。


体験で担当してくださったインストラクターの方がとても素敵で、指導も適切だったのもありますが、ピラティスとの出会いは、雷に打たれたような衝撃というやつでしょうか(笑)  もうやっている最中からこれはおばあちゃんになるまで続けよう!と思ったほど、どハマりしました。
体験レッスンだけ。のつもりで行ったけど、帰る頃には続けることを決めていました(笑)

理学療法士として身体の知識があったからこそ、いい運動であることはすぐにわかったし、なにより45分程度で、なんなら1種目の運動だけでも身体が変わっていくのが感じれたからです。

ピラティスのよさは語り始めたら止まりませんが、
今日はこの45分程度の初回体験レッスンのビフォーアフターを紹介します。

始める前に全身の写真がこちら

BEFORE

昔から運動神経も割と良かったつもりだったし、スポーツでの怪我は多かったけど、日頃腰痛とか肩こりとか感じたことなかった私。
ビフォーの写真をみてびっくりしました。
え、、真っ直ぐ立ってるつもりなのに、、真っ直ぐ立ててないじゃん(笑)

くるぶしと肩が一直線上になく、下半身に比べて上半身が前に出てて、腰が反ってるのがわかると思います。

これが体験レッスン後、、

AFTER

こうなりました
まだくるぶしの真上に肩はないけど、BEFOREよりマシですね。

腰回りだけ比べてみると

肘〜腕の高さくらいのところの腰の反り感が違う

腰の反りが減って、真っ直ぐに近づいています。体感としては、
"なんか初めて地面の上にしっかり立ってる感じがする!!"
でした。
いや、普段から地面にちゃんと真っ直ぐ立っているつもりだったけど、、今までの真っ直ぐは真っ直ぐじゃなかったんだ!と衝撃でした。

ヒールを履いて体験レッスンに行った私。
姿勢が整った帰り道は行きと歩いてる感覚も全然違って、スーパーモデルがランウェイをかっこよく歩いてるような気分にもなりました(笑)


ピラティスには身体を変える力がある。
と心から思いました。

私はたまたまインストラクターさんに恵まれ、1回のレッスンで変化を感じることができてラッキーだったのかもしれません。
今までピラティスをしたことある人のなかで、1回ピラティスをしただけでは変わらない人、すぐに戻ってしまう人、なんだかよくわからなかった人、、たくさんいると思いますが、インストラクターさんを変えたり、レッスンを続けてみると変わっていくんじゃないかなと思います。


今度は、ピラティスを始める前と1年後くらいの長期的な変化を、ビフォーアフター写真付きで紹介しようかな。

ピラティスの創設者であるジョセフ ピラティスさんの言葉の紹介をして今日のnoteは終わりにします。

10回で違いを感じ
20回で見た目が変わり
30回で身体のすべてが変わる


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