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書いてみたい!がギュッと詰まったnoteと出会った話

noteを書いてみたい。記事を考えるのがわくわくする。

とある記事に出会ってから、わたしはnoteとの付き合い方がガラッと変わりました。

わたしなんぞが紹介するまでもないほど、とても、とても、有名な記事です。
ライターでも、何ものでもないイチ個人のわたしが、
この記事に出会ってから「noteを書く!という楽しい欲求」をみつけ、
その後…noteを書いていくうちに、じぶんと向き合えた話です。

最初に言います。何度でもいいます。
こんなにライターでも、何ものでもないわたしが紹介していいのか…。
書いていて手が震えます。笑



きっかけ

noteとの出会いは遡ること2017年。
ずいぶんと前にnoteに投稿をはじめました。

が、その当時はなーんにも考えていなくて、むしろ読みたい人の記事がnoteに投稿されていたからnoteにちょいと来ていたくらいでした。

投稿をしても中身がぼんやりした、その時々のひとり言とも、つぶやきとも言えない内容。これだったら他のSNSでも良かったんじゃないか…と今なら思う。反面、当時からnoteは居心地のいいやさしいSNS。わたしのような人でも、ここにいたいと思わせてくれる場所だったから、好んでつぶやいたり、読みにきていたのかなぁ、なんて振り返って感じる。

2024年の今も、2017年のあの頃も、あったかい人のぬくもりを感じられる言葉が交わされるnoteがすき。

そんなふわふわとした状態でnoteに来ていたが、今年にはいり、
転職活動を機にちょくちょく投稿したいと思うようになった。
同じような経験をしている人を知りたかったから。


だけど書いた記事は「人に読んでもらえる記事」とは程遠く、なんでこんな言葉しか浮かばないんだろう。とか、頭に思う浮かんだ事柄を表現したくても、思ったように文章が書けないことにイライラするようになった。(短気か)

「もういいや、私なんて、どうせ書けない。世界なんて広がらない。」

すぐに逃げ腰になって、投げやりになる、私の必殺技が繰り出された頃。

ひょっこりと、タイムラインに望月さんの記事が。


するする読める文章


望月さんの記事をクリックしてみると、
タイトルから始まって、言葉がするする、するする、
不思議なくらいに読みすすめられた。

あれ?もう終わっちゃったの?
おかわり!おかわり!

という感じに、他の記事も読んでみたいと
おかわり、おかわりの連続。

望月さんの記事をたくさん読みました。

どの記事を読んでも、そのほとんどが文章だけなのに、
何か仕掛けでもしてあるのか?と思えるくらいに、
わかりやすく、表現豊かに日常や思っていることがかかれていました。

望月さんの記事は、もはや言葉のエンターテイメント。
(無料でコレが読めるってスゴイ)

わたしは恥ずかしながら文章力もなく、社会人になってからは「書く」をできるだけ、避けて通ってきた人間でした。

しかし小学生の頃からエッセイだけは、よく読んでいたので、日常ブログは大好き。
その中でも、バツグンに読み応えのある望月さんの投稿の数々。
大人になってこんなに楽しい文章と出会えたのは感動そのものでした。

タイムラインに表示されてから日が暮れるまで、読み込んだ休みの日。
わたしはすっかり、望月さんの書く言葉の魔法に魅了されていました。

👇イラストと言葉の合わせ技の記事はとてつもなく、おもしろくて愛おしい

👇「マラソンにくわしいだけの人」「睡眠オリンピック」が日常の切り取りがほんとうにたのしくて、スゴイ。


わたしのなんでもない日常だから


望月さんのような記事が書けなくても、
せめて読む人が読みやすい記事がかけるようになりたい!


そんな、わたしの切実な願いが込められたかのような
「読んでもらえる文章」を書くための12のこと。
という記事を望月さんは書いて下さっていた!!(うれし泣き)

有料記事ですが、書いてみたい!書き続けたい思いが沸き上がってくる内容がギュギュ~っと詰まっています。

…わたしがいうのも大変おかしな話ですが…お値段以上に、とっっても価値のある記事です。
10000文字以上あるそうです!
(文字数のボリュームがあっても、どんどん読める。ほんとうに圧巻。)

noteを本格的にはじめて一年が経ち、気づいたことは、「文章は、人に読んでもらえるとたのしく書き続けられるのではないか」ということです。

「読んでもらえる文章」を書くための12のこと。より

冒頭のこの一文にグッと惹きつけられて、全部読みたいと思い、勇気をだして購入しました。

書くためのテクニック記事はたくさん、たくさん世の中にあるけれど、この記事を読めてよかった、しあわせだなと思っています。

今でも、書けなくなるとこの記事を大切に読んでいます。

言葉の表現がとてもシンプルで、それこそ、するする読める。だけど、テクニックや解説する部分にはグッと引き込まれる。もうこの記事そのものにテクニックが凝縮されているのでは?!と思えるほどです。


「書く」ことを楽しめるように心を込めて、読み手の人にわかりやすく届けてくれているのが文章から伝わってきます。


そして衝撃の事実。
この記事に出会って、今までのじぶんの記事を読み直してみたら…。

あぁ、書き直したい…の連発。

そう。言葉の大切さに気付かされたのです…。
それから書くも、話すも、日常で意識して言葉をえらぶようになれました。

まだまだ発展途上ですが。笑
いくつになっても気づいたときが、再出発ですね。


「書く」がたのしい


大人になると余程SNSが好きか、ブログが好きなどの理由がないかぎり、(誰にも見せない手書きの手帳などは別にして…)

不特定多数の誰かに見せる為に、書く文字のアウトプットはほとんどしないように思います。

わたしはそもそも、社会人になってから事ある毎に、文章を書くとダメだしされるのでどんどん「書く」のが苦手になっていきました。

「あぁ、もうやだ。
 だけどわかってくれよ、この転職の切ない感情…。」

と、誰かに分かってほしい、誰かに届いてほしい、想いや言葉があるたびに書きたいと思いnoteをつづけました。その為には、届ける努力をしないといけないことも知りました。
望月さんの「読んでもらえる文章」を書くための12のこと。をお守りに書き始めてみると「書く」が少しずつ楽しくなってきました。

テクニックを身につける前に驚いたのは…
書いていくうちに、じぶんの心の中が整理されていく感覚でした。
それが、だんだん日常のちいさな変化にも目がいき、心が動くようになってきました。

わたしのやりたかったこと、なりたい自分、こうだったらいいな、こんな人たちと出会いたい、noteの世界でだんだんわたしの心が広がっていきました。

はじめに
「もういいや、私なんて、どうせ書けない。世界なんて広がらない。」

そう思っていた頃から、ずいぶんと心の景色がかわりました。
望月さんの記事を読み、すこしの努力と、ちいさな積み重ねで変化したわたしがいました。


世界はひろがり、景色はかわる


そうそう世界は変えられない。

だけど心の世界はひろがれば、
自然と見えてくる景色も変わるように思います。

今ではnoteのコメントで交流できる優しい方たちとも出会えました。
その人たちに救われて、現実の世界でも、ちょっと笑えたり、楽しいことをみつけに日常を過ごせています。

たった一つ踏み出したことがきっかけで、
今日もこうしてnoteを書いているわたしがいます。

あの日。あの時。タイムラインに望月さんが、あらわれてくれて、ほんとうによかったです。

「読んでもらえる文章」を書くための12のこと。を書いてくださってありがとうございます。

わたしのようなライターでも、何ものでもない一個人に、
「書く」チカラを与えてくれてありがとうございます。


「読んでもらえる文章」の12のこと。
まだまだ、わたしはたどり着けていませんが、
その山をのぼるのを楽しみに、
これからもこつこつnoteで書いていきます。


望月さんと読んで下さった方に、感謝をこめて…。
2024年 吉日

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chimo
読んでくださってありがとうございます。少しでも息抜きになれば嬉しいです。サポートはnoteでの活力になります😊もしよろしければよろしくお願いします。