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「変わりたい心」と「変わりたくない心」

いつも笑顔で楽しく!
きーまーです。

電車に乗っていて、急発進すると後方に倒れそうになりますよね。
乗客は止まろうとしているのに、乗り物が前へ動いてしまうから。
逆に、乗り物が急停止すると乗客は前方に倒れそうになる。
乗客は前に動き続けようとしているのに乗り物が止まってしまうから。

これは「慣性の法則」によるもの。

今日は、行動を変える「慣性の法則」のお話です。


身近な生活の中で出会う「慣性の法則」。
電車の話もそうですが、他にも。

ジェットコースターやエレベーターで急下降する時、体が浮くような感覚になるのも、慣性の法則が働いている。
機体が落ちようとするのに、体は元の高さでの位置をキープしようとするので体が少し浮く。
重力の力によって機体と一緒に下降していく。

「慣性の法則」とは、外部からの力が働かなければ 動している物体は同じ速さで同じ運動を続けるということ。

ここからが本題。


物体の「慣性の法則」ですが、心にも「慣性の法則」がある。
”状況の変化を好まない” ”そのままであり続けたい”という気持ちです。

例えば、
転職したいと思っても、今の会社で慣れているしや新しいところに行くことが不安などの理由をつけて今の会社で居続ける。

仕事の進め方を変えようとすると、このままで大丈夫なのにと言って反抗する。

状況が変化することに 少なからず抵抗がある。
これが「心の慣性の法則」

これを打ち破るにはどうすればいいか。

自分だけで学び続けて打ち破れる人もいる。
でも、できない人もいる。

もう一度「慣性の法則」は どういうものか思い出してほしい。
外部からの力が働かなければ、運動している物体は同じ速さで同じ運動を続けるということ。

外部からの力が働かなければ起こる。
つまり、外部からの力を働かせればいい。

あなたの周りで背中を押してくれる人を見つけて、後押ししてもらう。
これは、家族かもしれない。友人かもしれない。

自分が変わりたいと思い続けていれば、必ずそういう人が周りに現れます。
自分だけで変わる、周りの人の力を借りる。
どちらにしても、変わりたいと思い続けることが大切。

変化の一歩が踏めれば、また「心の慣性の法則」が働きます。
今度は、変わり続けたいという「心の慣性の法則」

まとめ。

何か変えようとする時には、必ず「心の慣性の法則」が働く。
打破するためには、変わりたいと思い続け 少しずつでも行動する。

そうすれば、自分で打破できなくても周りにサポートしてくれる人が現れます。

変わりたいと思い続けるのが難しいなら、何か習慣化すればいいです。
毎朝、前向きな本を読むなど。
習慣化できれば、これにも「心の慣性の法則」が働くので継続するようになります。

「心の慣性の法則」をうまく使って変化を楽しみましょう。

今日はこれでおしまい。

"X"でも交流しましょう。


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