古物市場について~誰でも入れるよ~
こんにちは!まつのきです。
私は現在eBay輸出で生計を立てています。
世界の方々から喜ばれるeBay輸出の良さを、
より多くの日本の方に知ってもらいたいと思い発信しています。
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eBay輸出で中古品を販売するメリットの1つに、利益率が高いことがあげられます。
より安く仕入れることで利益が増えますので、商品をどこで仕入れるかはとても大切です。
みなさんは「古物市場」をご存じでしょうか?
古物市場はいわゆるプロ用の市場で、転売(せどり)用の仕入れにも利用できる格安の仕入れ場です。
中には、一般価格の70〜90%OFFで買える商品もあります。
しかし、プロが集まる場所のため、仕入れや使い方に不安を覚える方もいるかと思います。
そこで今回は、古物市場とは何か、メリットやデメリット、使いこなす方法について解説していきます!
■古物市場とは?
古物市場とは、古物商同士が業者間で古物の売買を行う市場のことです。
プロ同士が競りを行う魚市場や青果市場の古物版をイメージするとわかりやすいかと思います。
参加者は、買取専門店や回収、買取販売を行うリユース事業者、リサイクルショップ、質屋、卸業者、個人事業主から海外系のバイヤーなどさまざまな方が利用しています。
・古物市場の参加条件
古物市場に参加するための条件が2つあります。
それぞれ解説していきます。
【古物商許可証】
古物商許可証とは、「古物」に該当する商品を売買するときに必要な許可証です。
古物市場に参加する場合にはこの資格が求められます。
古物とはいわゆる中古品のことで、転売(せどり)で中古品を販売する場合には必須の資格です。
許可証なしで売買すると、懲役や罰金のリスクがあるため注意が必要です。
【主催者の承認】
古物市場の中には、主催者の承認が必要な場所があります。
承認するための条件がある場合もあるため、事前に調べておきましょう。
第三者の紹介や、事業年数などがポイントになることもありますよ。
・古物市場の見つけ方
古物商許可証を取得したら古物市場に参加しましょう。
まずはネットで検索してみてください。
古物市場は少し閉鎖的な場所ですので、多くはヒットしないかと思います。
見つかった古物市場の情報をもとに開催日時など確認し、参加していきましょう。
一度参加してみることで新しい情報が得られますし、そこで仲良くなった人に他の古物市場を紹介してもらえることもあります。
・初心者におすすめの古物市場は?
古物市場はさまざまな種類のものが存在しています。
その中でも初心者におすすめなのが、比較的安価な商品を扱っている市場です。
日用品から骨董品までオールジャンルを扱うリサイクル系の古物市場ですね。
リサイクル系の市場は、道具市場などとも呼ばれていて、オールジャンル(日用品、カメラ、楽器、貴金属、洋服、CD、DVD、骨董品など)を扱っています。
参加費用は古物市場によって異なり、年会費が必要であったり、毎回1000円の参加費用が必要な物などさまざまです。
古物市場の中でもそれぞれ簡単なルールがあるため、参加前に確認しておくと安心です。
■古物商許可証は古物を仕入れる場合に必要
そもそも「古物商」とは中古品を販売目的で仕入れたり、交換する個人や法人のことです。
そしてこの古物商になるためには、古物商許可証を取得する必要があります。
・もし古物商許可を取らないとどうなるか
もし許可なしで中古品の売買を行うと、無許可営業として3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されてしまいます。
また、その後5年間は古物商許可証を取得できない縛りもあるため、中古品を売買する場合は必ず取得しておきましょう。
・未使用でも古物なの?
よくヤフオクやメルカリなどで未使用品と記載されているものがありますが、実はこれも「古物」とみなされるのです。
一般消費者の手に渡った時点で「古物」となることを覚えておきましょう。
■eBayで古物商許可証が必要なケース
・eBayで古物の買い付けをする場合
eBayで買い物をする場合は、ほとんどのケースで古物商許可証は必要ありません。
古物商許可証は、日本での盗品の流通を初期段階で防ぐためのものですので、海外からの仕入れには適用されません。
ただし、輸入業者などは許可が必要です。
・eBayで古物の販売をする場合
日本で買い付けた商品をeBayで販売する場合は古物商許可証が必要です。
盗品が混ざっている可能性もあるため、仕入れの際には「本人確認」と「古物台帳への記帳義務」があるのです。
■古物市場のメリット
古物市場を利用するメリットを詳しく解説していきます。
・商品数が多い
古物市場はリサイクルショップやフリマアプリと比べて、商品数が桁違いです。
また、一定周期で開催されているため、安定した仕入れ場所として利用できます。
・安く購入できる
古物市場は、消費者とのやりとりではなく事業者同士のやりとりのため、市場価格と比べてかなり安い金額で購入することができます。
・在庫リスクはほぼ無し
古物市場は買うことだけでなく、出品して販売することも可能です。
仕入れをした商品が売れないことももちろんありますが、不要なものをまとめて古物市場に出品することで一気に商品を捌けます。
しかも、買ったときより高く売れる場合もあり、在庫を抱えるリスクを最大限に下げることが可能です。
・全国各地で開催されている
古物市場はほとんど全ての都道府県で開催されています。
そのため、どこに住んでいても仕入れは難しくないでしょう。
日本全国にたくさんの古物市場がありますので、お住まいの近くの市場を探してみてくださいね!
■古物市場のデメリット
・目利き能力が必要
古物市場は商品数が膨大で、安いものがたくさんありますが、売れない商品も多々あります。
安いからといって大量に購入しても、売れなければ在庫を抱えるだけです。
売れている商品、売れそうな商品など常日頃からリサーチを行い、売れる商品を見極めていきましょう。
失敗しても、焦らず経験を積んでいくことが大切です。
・競りに慣れる必要がある
古物市場特有の文化として「競り」があります。
競りとはいわゆるオークションのことで、一番高値を提示した人が購入できる場所です。
初心者の場合、迷っているうちに競りが終わることもあります。
適切な仕入れをするためには商品知識や適切な判断力必要ですが、経験を積むことで慣れていきますよ!
■古物市場を利用する際の注意点
古物市場は、ただ利用すればいいだけではなく。いくつか事前にしておくべきことがあります。
せっかく利用するなら、少しでもお得に古物市場を活用するようにしましょう。
・ある程度の相場価格を把握しておく
古物市場を利用する場合、仕入れる商品や興味のあるジャンルの相場価格をある程度把握しておきましょう。
基本的には安い価格で仕入れができますが、物によっては高値がついているものもあります。
商品の相場価格を知っていれば、高値での仕入れを回避できます。
・事前にジャンルや商品を絞っておく
古物市場では膨大な商品がせりに出されるため、事前にジャンルを絞っておくことをおすすめします。
このように仕入れ対象を絞っておけば、当日「何を仕入れていいのかわからない」と悩まずにすみます。
・はじめから大きな利益を望まない
古物市場に初めて参加すると、どうしても大きな利益を期待してしまいますが、古物市場は縦社会です。
最初から派手にせり落とすのではなく、周りの反応を見ながら動くことが大切です。
はじめは主催者や先輩に顔を売ることに専念し、長期的な目線で信頼関係を構築することで、次の機会に優遇してもらえます。
古物市場は大きな可能性を秘めた仕入れ先ですので、長期的なビジョンを持って信頼関係を構築していきましょう。
・商品のコンディションをしっかりチェックする
古物市場で商品を仕入れるときは、コンディションのチェックがとても大切です。
基本的には状態のよい商品が多いですが、中には付属品がないものも混ざっているため注意しましょう。
古物市場でのよくある凡ミスが「安いと思って仕入れたら付属品がついていなかった」ということです。
特に、はじめて古物市場で競りに参加すると、スピード感に圧倒されて問題のある商品を仕入れてしまいがちです。
商品を仕入れる際は、「問題のある場所はないか?」を常に見極めるようにしましょう。
■まとめ
古物市場は安い商品を大量に仕入れられるため、せどりで本格的に稼ごうとするなら避けては通れません。
プロが多く参入する場所ですので、慣れないうちは失敗することもあると思いますが、経験を積めば古物市場をうまく利用できます。
市場主や先輩方と信頼関係を構築できれば「そんなこと教えていいんですか?」と聞きたくなるような有益情報を教えてくれることも。
新規で古物市場に訪れる際は、目先の利益ではなく良質な人間関係を重視してください。
ちょっとしたポイントを抑えつつ市場に通えば、あなたにとって最高の仕入れ先になりますよ!
最後までお読みくださりありがとうございました。
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