小論文「奥様達の大谷翔平論」を読んで ちよちよカレッジ 一期生 橘わたる
30代~40代の奥様達。
専業主婦率も高そうです。
つまり、彼女たちが好きなのは、恋愛結婚をして、二人の時間を大切にし、ときには、素敵なプレゼントもくれるような男性。
休みの日には、女性が喜ぶような素敵な場所に連れて行ってくれて、二人で楽しむ男性がお好みなのでしょう。
実際にそういう男性を選んで結婚し、子どもとともに、「大谷信用金庫」ほどではないけれど、家族で過ごすことを大切にし、お金も使ってもらっているのでしょうね。
専業主婦のあこがれはマー君?
確かに、田中マー君なんかは、そんな感じです。世間でいうところのいいパパを、かなりグレードアップさせた感じ。
大谷翔平は、ダルビッシュタイプではないかなと僕は思います。
モデルの紗栄子さんと結婚し、離婚して、元レスリング世界女王・山本聖子さんと再婚した、ダルビッシュさん。イチロー夫妻と同じく、こちらも姐さん女房です。
スポーツで頂点に立ち、スポーツで稼ぎ、また、家でやるべきことの何たるかもわかっている。ヨメ、というより、パートナーですね。
スポーツ選手と結婚したアスリートは少なくないですよ。
渡米してメジャーで活躍している鈴木誠也さんの奥さんは、日の丸を背負って戦った、元新体操選手の畠山愛理さんです。
大谷翔平はダルビッシュタイプか。
食べること、寝ること、すべてにおいて、トップアスリートじゃないとわからないこと、あうんの呼吸でわかることって、あるんじゃないかと、僕は思います。
規格外、などと呼ばれる大谷翔平選手も、おそらくそういう方を娶るのではないでしょうか。しかし、そういう女性と巡り合う機会があるのかと言うと、まだまだ球団によるガードは堅そうですから、
「婚期は遅いのではないか」
という、香山リカちゃんの見立てには賛成です。
しかし、巡り合えたら、一気に話は進むと思いますよ。
予想は35歳以上。でも、あと数年で劇的な出会いがあるかも……?
アスリートの女性という視点から、ぼくは彼の伴侶選びを楽しんでウオッチングしています。