もうダメだ②介護、病気、障がいが重なり思ったこと
父の若年性アルツハイマーは進行性の病気で治ることはない。
息子の障がいも治らない。
そして自分のメニエール病も治るか分からない。
日常生活に支障が出るほどのめまいと難聴。
この状況では、もう働けるのかさえ分からない。
将来のことを考えると恐ろしくて、希望など持てる状態ではなかった。
もうダメだ。
私の人生は詰んでしまっているのではないか。
どうやって未来に希望を見出せというのか。
絶望的じゃないか。
母や主人は私が倒れてから、休みを沢山とってしまい、仕事が余計に忙しくとても相談できる状況ではなかった。
一人で毎日ネガティブなことを考えてしまい、ついに
もう消えたいと思うようになった。
いやダメだ。
消えたい、でもダメだ、という葛藤を毎日のように繰り返していた。
そのようなことばかりを考えてしまい、息子や父に当たってしまうこともあった。
だけど、こんな絶望的な状況の中で手を差し伸べてくれた人がいて私は救われた。
(次回に続く)
ありがとうございます😊頑張ります٩( 'ω' )و