「武蔵小杉に感謝!こすぎの大学 祝10周年!」/こすぎの大学イベントレポ
2023/09/09(土)今日は川崎市武蔵小杉のソーシャル系大学イベントレポートより、とある方の「#あの選択をしたから」をお送りしましょう。
インタビューしたわけでもなく「まとめ」です。
開催概要
先生役 岡本克彦(オカポン)のプロフィール
こすぎの大学とは
こすぎの大学は「ソーシャル系大学」と呼ばれるもので、どんな方でも語り合ったり、新たな発見が生まれていく「学びの場所」です。
前回(みやもと参加分)
説明の部分がほぼ同じなので、前回参加分レポートをリンクしておきます。
一般社団法人クレイドルCFO 竹林陽一さんから「武蔵小杉のKOSUGI iHUG ウェルネスリビング」のお話でした。
私が講義の最後で「難しい話だった」と感想を言いながら、noteでレポートしたら、たくさんの方がみてくれてありがたい。
※ここから以降100枚近い写真(スライド+Zoom画面)なので、パラパラと見ていくことを推奨します。
今回はオンラインで参加
いつもなら中原区役所に参加ですが、
妻の外出があったので、息子とお留守番している間にZoomで参加。
第129回「こすぎの大学~武蔵小杉で少林寺拳法〜」
(2023年8月27日)レポート
少林寺拳法を体験する授業もこすぎの大学で行っています。以下のレポートリンクでは、ショートムービーなどあります。
チェックイン
自己紹介とこすぎの大学10周年にちなんで「10歳の思い出」を話してもらいます。
今回は「こすぎの大学は初めて」という方も多かったようです。
一通り回ったところで・・・
先生役 岡本克彦(オカポン)さんからの講義スタート
画面の様子を見て会議室でスライドを投影して、Zoomでハイブリットで開催。会場進行の方からはオンラインの様子わかりにくいと思われましたが、非常にスムーズでした!
岡本克彦(オカポン)さんはnoteもあるので、参考になりそうなところはリンクしてみますね!
何も知らないという人のためにざっくりとした説明文章を使います。
NECに勤務されていた方で携帯電話やスマートフォンの商品企画/マーケティングを担当されていた方です。
去年2022年に退職し、やりたいことに邁進中。
だいたい「まちで名前が挙がってくる人」というのは、一言で表現できない人が多いのであえて表現せず。
noteも今までのキャリアなどがまとまっているので紹介しますね!
スライドに戻ります。
こすぎの大学の10年を振り返る
10年分130回も先生役を迎えて毎月第二金曜の夜にこすぎの大学は行われてきました。いろんな印象に残った授業を振り返りました。
(私がいくつかnoteで紹介したものもあるのでリンク入れておきます。)
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
このnoteをちらっと振り返ると3年前なんですが、「留年論文を書く」という課題でした。
みやもとは川崎市内のことを「noteを書いている人(noteブロガー)」ということが浸透したのか、イベントの記録などで声をかけられることも多くなりました。感謝です。(´▽`*)
違う裏話をnoteに書いていたりします。
世はコロナ禍で2020年12月の先生役の方にZoomを教えた経緯をnoteに書いていたりします。
この時期は「Zoomやったことがない人を教える」ということも頻繁にありました。
話を戻して・・・
2021年
オンラインとリアルを同時に進行するというのは、こすぎの大学は後半ワークショップがあるので、オンラインを取り残さず進行していてすごいんですよね。久々にオンラインで参加してさらにそれを感じました。
いろいろとこすぎの大学に注目の集まった時期で100回も2021年に到達。
2022年
私が川崎ブレイブサンダースのマーケティングの本を読んで行ってみた回や
まさかのかわさきFM出演までしてしまうという回まで。
(これもこすぎの大学のおかげ!)
2023年
10年の中にぎっしり毎月興味がわく講義を開催されていました。
コミュニティへの参加 Before/After
ここからこの「こすぎの大学」ができたきっかけなどをオカポンさんから
ここにオカポンさんの「#あの選択をしたから」
読書会に参加する前に囲碁・将棋や地域のコミュニティには参加してみたこともあったそうです。ただし、コミュニティに入ったら抜けられなくなる拘束感を感じたそうです。
よくある年齢がそこそこの地域コミュニティは、逆に来なくなると連絡が来たり、「なんで来なくなったの?」と言われたりするものです。
オカポンさんはこの時には言われなかったですが、この話何度も聞いているので追加してみると、「来たくても、来れない人もいる」ということをオカポンさんが知ってさらに実感したとお聞きしたこともあります。
もっとこすぎの大学やオカポンさんのことを知りたいという方に違う場所でこすぎの大学やオカポンさんのことをまとめた参考noteがあります。
そもそも「こすぎの大学」って?
ここにでてきた「そもそも」という哲学っぽいキーワード。
こすぎの大学は、名称こそ大学をつかっていても
イメージは「公立の小学校」
誰かを排除することもないし、いろんな人がいていいそんな場所
コミュニティ界隈の「コミュニティの維持に関しての話」を語られていました。
他のコミュニティでは輪をみだす方がいる場合は、コミュニティから距離を置いてもらう話(排除する)を聞きました。
注:それは悪いという意味ではなく、それも方法の一つです。
でも、こすぎの大学はそういうことはなく10年続いてきています。
それがまた「場を作っていく」ということ。
コミュニティの可能性
岡本克彦(オカポン)さんの講義はここまで。
文章で書くには大変なのでご本人のnoteリンクをお借りしました。
それだけ私もよく読ませてもらったnoteです。
ワークショップ
ここからオンラインも含め、こすぎの大学の思い出をポストイットに書いて
残りの時間で一人ずつこすぎの大学に対するフレーズを披露しました。
グラフィックレコーディング
福岡から参加された方がグラレコを書いていただきました。私の記憶が正しいなら・・・
最後に
皆さんこの後は焼辰(懇親会)へ行って盛り上がったのだと想像しています。
次回以降
2024年まで自薦他薦問わず、いろんな方が先生役に登壇予定です。
編集後記としての感想
ここまで書いてきて、まさにソーシャル系大学としていろんな人を受け入れて来て10年続く多様性のある「こすぎの大学」。
参加してみるといつもの人もいれば、初めての人もいる。先生役の応援に来られる人、こすぎの大学に来てみたかったという人や参加理由はいろいろです。
参加者として毎回参加するわけではなく、私は興味のある回に参加してnoteレポートをしています。Yahoo!JAPANでも何度か記事にさせてもらいました。いつも注目度が高いのは、企画が興味が沸くものが多いからでしょう!
レポートを書くのも自分のアウトプットであり、来れなかった人に「こすぎの大学」へ行ってみたいな…と地域の方、全国からでもそう思ってもらえれば幸いです。
こすぎの大学へ10周年の贈り物としてnoteでレポートしました。
参考記事
私がnoteにした記事は、文中に出てくるので、それ以外の記事のリンク集。
こすぎのわ|川崎市中原区のコミュニティマガジン
一番新しい10周年記事
アスビト創造ラボ
コスギーズ | この街大スキ武蔵小杉:武蔵小杉東急スクエア
こすぎの大学によく参加される方も!?
サステナビリティカタリスト 岡本克彦
岡本克彦(オカポン)さんの個人Webサイト。問い合わせなどはこちらへ。
長文お読みいただきありがとうございました。
こすぎの大学:オカポンさんの「#あの選択をしたから」をみやもとまなぶからお送りいたしました。