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【川崎市中原区】コスギアイハグのもう一つの建物を見学!そこは「命を育む次世代施設」だった
2024.03.28(木)武蔵小杉にはこんな最先端施設があったのよね!
だいぶYahoo!ニュースのリライト焼き直し+編集後記が遅れてるけど、毎日出せるネタがあるのはありがたい。( *´艸`)
それでは「命をはぐ次世代施設」とは?ドゥゾ♪(っ'ω')っ))
川崎市武蔵小杉旧自治会館跡にオープンした「KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)」
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以前、Yahoo!ニュースエキスパートでも、セルフバーベキューや精肉、鮮魚、米、キムチとお買い物までできる施設(アウトドアダイニング棟)についてお伝えさせていただきました。
ただ、この「KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)」には、アウトダイニング棟の向かい側にもう一つ建物があるんです。
ウェルネスリビング棟
コスギアイハグの「ウェルネスリビング棟」と言われる建物が気になっていて、中には病院らしきものがあるぐらいしか知りませんでした。
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私以外にも「この建物の横は通るけど、中はどうなってるの?」という人は多いかもしれません。
そこで今回は、この施設を見学を企画されていた「こすぎの大学(ホームページ)」に参加して、リサーチすることにしてみました。
今週末、7/14(金)のこすぎの大学のテーマは「KOSUGI iHUG」です。今春にオープンしたKOSUGI iHUGのウェルネスリビングを見学します。企画設計した竹林陽一さんにご案内いただきます。大人の社会科見学ですね。みなさんの参加をお待ちしています! https://t.co/nmTgxXhnY2
— こすぎの大学 (@kosuginouniv) July 12, 2023
企画の概要は、こすぎの大学(ホームページ)から確認してみてください。
こすぎの大学
「KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)」のウェルネスリビングの企画設計プロジェクトに参画した一般社団法人クレイドル(外部サイト)のCFO 竹林陽一さんから施設見学と案内をしていただきました。
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今回、施設内を見せていただいたのは2つ。
を案内していただきました。
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それではまず1階へ。
クリニック・パーク武蔵小杉
受付だけ見ると見た目は普通の病院です。ですが、ただの病院ではなかったんです。
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通常診療、自費診療のほか「未病」やヘルスケアにも取り組むクリニックで、オンライン予約・オンライン診療にも対応。内科、皮膚科、耳鼻咽喉科、小児歯科、婦人科外来を配置し、産前産後ケア施設も含めて相互に連携していくことを目指しています。各所に現代美術作家のアート作品を配置もしている日常的に立ち寄れるクリニックとして2023年4月から開院されました。
病院は、「どこか悪いところがあって通う」というイメージですが、事前に心身の状態を確認してよい状態に保ったり、現代において増えつつある生活習慣病などを予防するような「次世代の医療の形」を目指しているとのことでした。
クリニック・パーク武蔵小杉
詳細はホームページでご確認ください。
VitalitéHouse(ヴィタリテハウス)
こちらは「VitalitéHouse(今後、ヴィタリテハウスで表記)」という産前産後ケアセンターです。「ヴィタリテ」とは、生命力・活力・元気を表すフランス語。
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出産前/出産後にママと家族が安心して育児をスタートできるよう、助産師をはじめとする専門家によるケア体制やクリニックなどと相互に連携。
ヴィタリテハウス内はアート展示された空間で食事にもこだわった環境で、産後の体を癒やす施設として2023年4月にオープンしました。
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宿泊施設として最低1週間から1カ月の宿泊ができ、産後の健康チェック、カウンセリング育児相談、ベビーケアなどがサービスとして受けられます。対象は、産前から産後12カ月まで。
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出産後というのは、ホルモンバランスの変化で、ママには非常につらい時期でもあります。
利用の目的は、さまざま。産後の直後も利用される方もいるが、出産前にふらっと施設に訪問にきたり、育休明けを予定し、働きに出るママがこの施設を利用して職場復帰していく例もあるとのこと。
もうすでにヴィタリテハウスでは、コスギアイハグのアイハグパーク内で親子ヨガを行ったり、トレファームでとれた野菜でスムージーを作り出したりしてコスギアイハグ内の「食の連携」も始まっています。
子育てからママの心や体を休めることもできて、手厚いサービスが受けられます。
今後、出産を控えている方はチェック!注目を浴びていく施設になりそうですね。
VitalitéHouse(ヴィタリテハウス)
詳細は、ホームページでご確認ください。
SNS:Instagram(@vitalitehouse)
最後に
ここまで、こすぎの大学の方々と一緒にKOSUGI iHUG(コスギアイハグ)ウェルネスリビング棟を見学させてもらった様子と施設情報をお伝えしてきました。
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施設見学の後、一般社団法人CFO竹林陽一さんより企画設計の思いを講義していただきました。
コスギアイハグのウェルネスリビング棟は「産前産後ケア・クリニック。育てファミリーのトータルサポート」を目指しています。
実際に見学をしてみると未病、予防医療、コミュニティ形成など、いろんな次世代の健康に対するチャレンジをしている施設でした。
Feel life with us
それは、いのちを育む「集いの場」
というコスギアイハグのコンセプトも見えてきました。
まずは、この場所を知ってもらい、コスギアイハグウェルネスリビング棟が「次世代の健康を見据えた施設」であることを現場からみやもとがお伝えしました。
KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)ウェルネスリビング棟
住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3-24-10
ホームページ:ウェルネスリビング棟 | 子育てファミリーを支える複合型施設
編集後記
実は、一度イベントレポートで詳細版をnoteで出してからサマリー版としてYahoo!ニュースで紹介する形になりました。
note詳細版
こちらは全部版
Yahoo!ニュース版
2023/7/20:Yahoo!ニュースエキスパート掲載記事
タイトルも中身もだいぶ違うので近い記事には見えないかも。
こういうのも2段階で記事を出すというのがなかなか力のいる仕事だったりします。でも
詳細版 > サマリー版
を書くのは、不要な部分、文章の説明を簡素にするなどで意外と作れるものです。この施設の感想は、note版レポートにしっかり書いたので「この施設凄いわー」という感想と産前産後ケアというところはまだこれから整備が進む分野でもあるというところを非常に感じました。
それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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