【川崎市川崎区】夕暮れから都会の競馬場で。川崎競馬場ナイター開催の「新しい楽しみ方」
2022.11.22(火)今日と明日の二部作です。
川崎競馬場の楽しみ方を「競馬」以外の楽しみ方として紹介。そして、編集後記では「撮影許可をメディアセンターに直接取りに行く」という勇気ある行動の一部終始をドゥゾ♪(っ'ω')っ))
川崎市内には「川崎競馬場」があるんですが、みなさんは入場したことはありますか?
中央競馬の競馬場には何度も友人と競馬観覧を楽しんだことがあり、競馬歴も20年以上。
ただ地方競馬場はあまり行ったことがなく、どんなところなのか興味があったので実際に入場してきました。ギャンブルという意味ではなく「川崎競馬場」を施設として楽しむなら「こんな感じの場所ですよ!」という紹介をしてみたいと思います。
記事が長くなりそうなので「前編(競馬場編)」です。
川崎競馬場
8/1(月)川崎競馬開催初日。
京急川崎大師線港町駅から駅を出て徒歩3分の場所に川崎競馬場があります。
どうやって入ったの?
通常は予約せずに入場券/入場料金の支払いで入場できます。世の中は知ってのとおり、「ソーシャルディスタンス」。今回は事前に川崎競馬場ホームページからチケットペイを使って入場予約します。
開催日の入場の手順はこちら
川崎競馬場ホームページからトップページ「入場券および観覧席券のご購入はこちらから」のリンクより開催日を選択。
チケットペイサイトから「入場券」、「観覧席券」を購入。(入場券のみも可。座席指定できます)
入場チケットを購入すると「二次元コード」が発行されます。(スマートフォンでチケットペイサイトにログインできると便利!)
川崎競馬場入口でスマートフォンに二次元コードを出しておいて「二次元コード」を読み取る端末にスキャンします。
これで入場完了です。思ったより簡単に予約できてスムーズに入場できました!※
※感染症対策のため、入場制限されています。できるだけ予約入場しましょう!
予約した席「2号スタンド2階の席(合計510円)」をフロアマップで探します。
場所がわからない方は、「インフォメーション」に気軽に声をかけましょう!
席発見!「なかなか眺めの席じゃない!?」
川崎競馬場は高い建物に囲まれていてナイター開催はビルの明かりでまた違う雰囲気の味わえる場所なんです。インターネット中継などでよく見ているけど、やはりリアルに来てみると違います。
ガラス張りのスタンド席はエアコンも入っていて涼しく競馬観戦できます。
1レースだけこの席で観覧して競馬場をうろついてみました。指定席でも初めてくる川崎競馬場に興味がとまりません。
なんと!この後、席に戻ってくることはありませんでした。
パドック
レース前に出走予定の競走馬が周回しています。
競走馬の体重は、400から500キロ前後で近づいてみると筋肉が盛り上がっています。レース前の競走馬の息遣いや馬体をぜひ見てあげてください。
川崎競馬場の内馬場
競走馬が走るコースのことを「馬場(ばば)」と言います。その内側の場所(内馬場(うちばば))に行ってみましょう!
ひろーい!芝生の公園があるんです。
どの時間帯でも子どもの声が聞こえて、芝生の上で走り回れたら気持ちがいいですよね!
夜はまた雰囲気が変わって夜風が涼しく感じられる公園に。
ちょっとこんなところに注目!
「川崎競馬場の施設管理ってよみうりランドだよ!」というと「知らなかった!」とかびっくりすることが多いので、ポスター画像を掲載します。
川崎市内にこういう場所があることがうれしい。
やっぱりエンターテインメント施設は「よみうりランド」(o´・ω-)b ネッ♪(OUR BUSINESS - 公営競技部門 | 株式会社よみうりランド)
本馬場入場
競走馬をコースまで誘導する馬を「誘導馬」と言います。競走馬の誘導が終わると近くに来て姿を見せてくれます。
誘導馬も飾りつけして浴衣姿の女性が騎乗していると涼やかでいいですよね。
★【未公開メモ】個人的に川崎競馬の本馬場入場曲が好き
後で調べると「川崎競馬場本馬場入場曲が好き」と言っている人が多くいることが判明!(聞きたい人はドゥゾ♪(っ'ω')っ)))
レース
夜の競馬観戦の一コマです。ゴール前の15秒を撮影してみました。
スマートフォン撮影なので迫力は落ちますが、雰囲気が少しでも伝われば!
コンテストやっているよー!
最近の競馬場は、カメラをもって映えるスポットを撮ったりする若い方も増えています。
みなさんの撮影で川崎競馬場を盛り上げましょう!(※イベント終了)
競馬が周辺で人気なんです!
最近、「女性が馬の名前で走るゲーム」の影響か「競走馬を見たい!」という方周辺で増えています。女性同士で競走馬を見に来たり、デートスポットとして利用される方も多い場所だったりします。
競走馬を見たり、写真を撮影して楽しめる川崎競馬場にぜひ行ってみてください!
前編はここまで。
後編では川崎競馬場で食べた「競馬場メシ」を続きで紹介したいと思います。競馬場には「絶対に失敗のない競馬場メシ」があるんです。ぜひご期待ください!
2022/8/3:Yahoo!JAPAN クリエイターズ掲載記事
おまけ:こんなところで競走馬見られるんです
2021年の夏にこの場所を訪れたことが今回の川崎競馬場訪問のきっかけの一つです。
多摩川の近くに「川崎競馬練習馬場」があり、朝の調教を見に行った記事を紹介します。
編集後記
おまけのところで、競走馬を「多摩川近くで調教しているというのを知った」という人もいたので過去記事を関連としてつけるのもありかなと。
Yahoo!で公開した時は人気がなかったけど、noteではすごく人気があった記事。私もどっちに「ウケる」というのがわかっていて書いてるところもあります。(大衆は競馬に興味なかったらそもそも読まない…)
勝手に撮影していませんか?
「私的な用途に限り」とは書いてあるけど、その写真・動画で金銭が発生するとかいうときには許可をとる必要があるかと思います。
スポーツライターやフォトグラファー、YouTuberの方とかは事前に許可をとるはずよね!(ユーチューバーは許可なさそうな気がするが・・・)
私の場合は、実際の川崎競馬の入場利用方法とか食レポをブログ風に書いても出稿料金はいただいているので、いう必要があると判断しました。
心のうちは(((; ゚Д゚)))ガクガクブルブルですが、
「競馬歴は20年以上」
(就活ダメだったら競馬ライターになろうと思ってたぐらいの人)
中にいた担当の方に名刺を渡し事情を話して、電話してもらったのですがよみうりランドの広報部ぐらいまで連絡してくれたのかな?
で、15分ぐらいで許可とれました。(本当は前日まで言ってね!)
競馬場までネタをとりに来て許可出してないものを記事に出して問題になるほうがダメージです。よく「そこまでしてるんだ・・・」といわれることがあるけど、やれることはしています。断られたら仕方がないので。
川崎競馬場Twitterがリツイートしてくれて本当にうれしかった記憶あり。
それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~♪