読んだ本から自分のウィークポイントを知る #53 よそものがかかわる地域
2020.07.02(木)だいぶストックしといたnoteなんですが、読書系はなかなかアウトプット変換が大変な部類なんです。(6 ̄  ̄)ポリポリ
今回は、「関係人口の人々がどのように地域にかかわっていっているのかを追った本」を紹介+読んだあとアウトプット
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/about/kankei/index.html
関係人口とは
関係人口とは特定の地域に継続的に多様な形で関わる者を指します。継続的な関心や交流を通じ、様々な形で地域を支える人々を受け入れることは、地域を支える担い手の確保そのものであります。関係人口の創出・拡大に向けて、関係人口になるきっかけづくり・土壌づくりと、受入地域における取組の両面を関係省庁で連携し、進めます。
「シン・二ホン」の著者である安宅和人さんも「開疎化」という言葉を出して、最近密な場所から地域が見直されている現状もあり、(シン・二ホンは、読み終わっていて別noteにしようかなとおもってるところ)
https://globis.jp/article/7600
今回読んだ本は、1回読んでつい最近2回目読み直したところです。
著者の石山先生は、以前川崎100人カイギでお会いしてFacebookでつながることになるのですが、それからいろんな本を読ませてもらっています。
で、この「地域とゆるくつながろうーサードプレイスと関係人口の時代」には、職場でも、家庭でもない「第三の場所」からどうやって地域とつながっていったのかの体験談が中心です。
地域活動やNPOなどの社会課題などに取り組むや趣味やサークルなどの同じ興味度動いているコミュニティや、仲間を作りたいで集まっているだけというのもあります。
都市部なら何かしら自分が合うものを探してゆけますが、田舎になればなるほど結構大変だろうなぁーというところもありますが、その実例を読むことができます。
ライフステージも関係があるかもしれません。子供が生まれて、子育て中であるとか、一般企業を勤め上げた後など、いきなり副業を目指すのではなくて、副業/複業いつかしてみたいなぁーと思ってる人はこういう本から入るのはオススメです。
私の場合は?
川崎市は、数年前まで寝に帰るだけのまちでした。
こんな夜間人口帯パターンもあるかなと・・・川崎市は全国でも有数の夜間人口が多い都市
住んでいる市は「川崎市」で、そこでイベントや地域を盛り上げようとする人たちの様子を、noteに書いたりすることでかかわりを持ったりしていますが、お金は一切もらったりしてません。
ちなみに「まちづくり」とかそういうところに限りません。私は「面白そうな人や出来事」と思ったものをnoteにしてるだけ。
会社が副業NGなので仕方なしですが、お金とるより
「みやもとさんならこんなことしてくれそうだ」
地域とゆるく繋がるためにも「ある程度信用できるやつ」というのをわかってもらい、サードプレイスを川崎市内のいろんなところに持ちたいと思ってたりします。自分の衝動だけでやっているタイプですが、感謝されるのはよりもうれしいこと。
面白いことがまちにあふれているのだから、気づいたことを書いてるだけ
それをしていたら、いつしかみなもとさんなら「みやもとさんならなにか知ってそう」と思われているようで、Facebookメッセンジャーなどに情報が投げ込みで聞かれるまでに・・・発信していると情報も入ってくるようになるんです。(それはそれでありがたいことなんです!)
複数拠点生活ってこともよく言われますが、「夜間人口になっている住んでいる地域」に視線を落として、少しでもかかわりを持つというのもそういう中に入るのかもしれません。
とある衝撃
今年3月「マンションLIFEシリーズ」をnoteで書く前に、引っ越しをするタイミングで、こんなものをFacebookに出してみたら
予想だにしないびっくり反応が・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
このタネ明かしは、
川崎市から川崎市に引っ越す
なんですが、インパクト強すぎてFacebookの友人の中でショックが走ったようです。実家が島根県、会社の本社は大阪、勤務地は東京なので住んでいる場所から引っ越すことって普通にあり得る。
なんとなく私のサードプレイスは、川崎市全般にあり、皆さんにかわいがってもらえてることを実感。
事前に引っ越すことを言っている人まで動揺してしまったので、今後こういうびっくりさせることは控えよう(*´-д-)フゥ-3
自分のサードプレイスを考えると
サードプレイスは、自分が作るのが手っ取り早いという人もいれば、いろんなコミュニティー的なかたまりにゆるく属すという方もいいとおもいます。
PTAや町内会、マンション管理団体などの人工的なコミュニティーで何か役割が発生するものではなく、おそらく自立した組織体にいるから楽しい/気兼ねなく参加なところがあるかなと思います。
この本は、そんな人の実践した例がいろいろな角度で書かれています。
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まだまだ本のアウトプットは、書いてるものがあるので週1ぐらいで出せていけたらいいなぁー
それではみなさん、今日も一日頑張りましょー(* ̄0 ̄)/ !!