「武蔵小杉のKOSUGI iHUG ウェルネスリビング」/こすぎの大学イベントレポ
2023.07.15(土)今日はざっくりいうと川崎市武蔵小杉にできた
という問いからスタート。
そんな壮大な話ではないので、気楽に読み流してください。
(作ってみたら6500字になった(; ̄ー ̄A アセアセ・・・)
開催概要
先生役 一般社団法人クレイドルCFO 竹林陽一さんのプロフィール
こすぎの大学とは
「ソーシャル系大学」と呼ばれるもので、どんな方でも語り合ったり、新たな発見が生まれていく「学びの場所」です。
前回
説明の部分がほぼ同じなので、前回参加分レポートをリンクしておきます。
そもそも会議推進パートナーズ川村明啓さんから「武蔵小杉でそもそも会議」のお話でした。「そもそも会議」をみんなでやってみました。
「KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)」という施設は初めてじゃない?
そう、私はここで地域Web記事を書いている人の一人。
この場所以外には、もうひとつ棟があってすごく気になっている場所の一つでした。
今回は「こすぎの大学」で見学できるとのことで潜入。
今年の春に完成した「KOSUGI iHUG」の知らない施設をみんなで見て勉強しましょう!
KOSUGI iHUG
2カ月ぶりのKOSUGI iHUG
アウトドアダイニング棟はセルフバーベキューで大変盛り上がってました。
まだ利用したこともない人も、一度私のYahoo!JAPAN CREATORSの記事をみて行ってみてください。
この棟は個別に買い物もでき、イベント前にきりたんぽ食べてたのはナイショ(o'ェ')b シ――――!!
こすぎの大学~武蔵小杉のKOSUGI iHUG ウェルネスリビング〜
7:28より、こすぎの大学参加者が集まったところで、概要を説明。
今回見学するのは、ウェルネスリビング棟。
クリニック・パーク武蔵小杉
「未病」という言葉が出てきましたね!
竹林さんから「健康状態をプラスから、さらにプラスへの予防医学」というキーワードを聞いたのでメモ。※
※私は会社で健康経営担当(第一種衛生管理者)なので、こういうのは興味もあるんです。
Vitalité House(産前産後ケアセンター)
このクリニックパーク武蔵小杉の2階には「Vitalité House(産前産後ケアセンター)」が2023年4月にオープン。
「Vitalité」とは、生命力・活力・元気を表すフランス語。
まさに産後のママさんが専門家のケア・サポートの受けられる施設となっています。
オープン時のプレスリリースをリンクしておきます。
全部を説明すると大変なのでホームページに「Vitalité Houseの特徴」をまとめてみました。(AIみたいだな・・・)
アートのある心地よいインテリア
現代美術作家・流麻二果の作品※が飾られた、広々としたリビングダイニング。暖炉の傍のソファで他のママたちと交流したり、時にはアートに癒されながら、洗練された居心地の良いインテリアの中でリラックスしてお過ごしいただけます。(※リンクにはアート作品)助産師常駐/女性外来・ネウボラルーム併設
ヴィタリテハウスでは助産師をはじめとする出産や育児の専門家が24時間体制で常駐。必要な時、不安になった時、日夜問わずいつでもママに寄り添います。女性の心身をトータルにケアする女性外来や子育て相談を行うネウボラルームを併設。料理研究家・植松良枝プロデュースのお食事
毎日のお食事は料理研究家 植松良枝がプロデュース。
KOSUGI iHUGのファームで採れた新鮮野菜や旬の食材をふんだんに取り入れて、産後のママに向けたバランスの良い食事を提供します。オーダーメイドのケアプランと多彩なプログラム
育児練習、赤ちゃんのケア、ママの心身のケアや美容、ボディワークなどのプログラムから、体調や希望に合わせた個別のケアプランを作成します。もちろん、赤ちゃんを預けてゆっくり休養するだけでもOK。思い思いの時間をお過ごしください。産前のママも、ご家族の滞在も
出産予定日を迎えるまでの妊婦さんもご利用いただけます。臨月を迎えて不安なママも安心してお過ごしください。またファミリールームではご家族での宿泊も可能。上のお子様は棟内一階での一時預かりが可能です。(オープン準備中)
ほぼホームページの文章のママですが、これだけでも産前産後のスペシャリストとアートや飲食に気の配られたサービスが提供されているのがわかりますね!
男性の私が書いても説得力がなさそうですが…
出産前出産後を最高の環境で過ごせるのは、女性にとっても生まれてきた赤ちゃんにとってもよいことであり、これからの子育てにもいい影響となることでしょう!
中原区役所5階会議室へ
見学から、中原区役所5階会議室へ。
今まで見てきたところに「KOSUGI iHUG」の設計や企画のヒントを見て来ていたんです。
ここから光でスライドが薄かったり、文字が見えにくいなど補足はしますがすべてをおさらいはできないことをご了承ください。
そして「KOSUGI iHUG」で聞いた話と私の理解を書いてみようかと思います。
一般社団法人クレイドルとは
ざっくり説明すると「産前産後ケア施設やその延長上にある医療クリニックを次世代型の経営をめざす」一般社団法人であるということです。
先ほど「クリニック・パーク武蔵小杉」で【未病】のことを追記しましたが、追加キーワード【情報医療】、【社会的処方】、【社会的健康】というキーワードが出てきたので、リンクベースで入れてみます。
情報医療
薬とか診療という形ではなく、
例えば…
アートや芸術に触れる
音楽で落ち着く
アロマで癒される
近いWeb記事を探してみて、少し参考になるかなと
【イギリス】「アート」と「医療」 かかわりへの模索──北東英国を中心に(ArtScape)
社会的処方
川崎市の方は、「社会的処方」といえば、この方とご存じだと思うので参考リンク。
この後、関連するスライドが出てきます。
社会的健康
社会的につながりがあるということもまた「健康とつながっている」ということができるという話が続きます。
KOSUGI iHUGのコンセプト
こんなクイズも
どちらが健康!?
ということは、
「運動だけをひたすらやってても健康とは言い切れない」
ってことですよね!
大切なところなので書き出しておきましょう。
人から施されるだけでなく、自らが支援する側にも立てる。
他の人たちとつながることができる。
学び続けるものを持っている。
身体的・精神的に活動的である。
周囲で起きていることに注目している。
こういう人が医療を提供する人でなくても増えていくといいですよね!
そこでKOSUGIiHUGでの取り組み「トレファーム」
KOSUGIiHUGにもコミュニティスペースにキッチンがあり
今までは、座学→栄養指導で終わりのところを、例えば食べるものを栽培し最後料理して食べるまでを体験型とする「Teaching kitchen」という取り組みで肥満・糖尿病治療していこうというもの。
これおもしろいですよね!
(私がやりたいぐらいです)
最後に
「こすぎの大学」にも例えられるように「ゆるいつながり」を多く持ってKOSUGIiHUGでもコミュニティが形成されていくことで、利用者の方々がウェルネスビーイングとなっていくような施設を目指しておられるとのことでした。
グラフィックレコーディング
そういえばオカポンさんから一言
ゆるくつながるコミュニティやサードプレイスはそういう場所なんでしょうね!
今後も「こすぎの大学」はいろんな先生役が登場します!
ホームページやFacebook/Twitterから当日の様子、今後のイベントなど発信されるかと思いますので、気になる方はそちらをチェック!
地域にフォーカスしたソーシャル系大学は面白い!
最後にみやもとから感想を
ちょうどこのレポートを作っているときに「#推したい会社」というハッシュタグ企画が出てきたので一般社団法人クレイドルをこのnoteから推してみたいと思います!
新型コロナが拡大した時に、人のつながりを非常に大切だと感じた人も多いんじゃないでしょうか?
まさにゆるくつながったり、コミュニティを形成していく話ではありましたが、一般社団法人クレイドルは、産前産後ケアやそれを中心とした育児や医療サービスなど、時代の転換期において風穴を開けてくれそうな会社と感じています。
そして、過去出産経験のある方は「こんなところがあればよかったのに」とか、今まさに産前産後の人に知ってもらいたい会社でもあります。
川崎市武蔵小杉に2023年春オープンした「KOSUGI iHUG」は
それを知れた一日でもありました。
長文になりましたが、最後までお読みいただき感謝です。
そしてみやもとがレポートをお送りしました┏○ペコ
それでは、みなさんよい週末を(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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