パブリックライフ&デザインin鹿島田 PART2【鹿島田deトーク】
2019/7/18(木曜)夕方。
鹿島田DAYSコワーキングカフェで行われたイベントのレポートブログです。
https://www.kashimada-days.com/
前回、鹿島田・新川崎のまちづくりについて発表、アンケートを取ったあとの提案を聞きに来てみました。たまたま時間もあったのと、学生さんや違う業界の人の話を聞くのが楽しいので。「若い人の話が楽しい」というのは、オッサンになった証拠でしょうねー
注:また好き勝手にイベントブログを個人の意思で出しているので、
話口調、顔文字、誤字脱字、写真がぼけてる、写真が多くて説明少ないなどはゆるめにみてね!このブログのいいところだと本人は思ってます。( ´艸`)
PART1はこちら
イベント情報
facebookの記述から転記
7/18(木)のテーマは『パブリックライフ&デザイン in鹿島田 PART2』
日替わりスピーカーは、6/6にワークショップを開催してくれた“芝浦工業大学鈴木研究室のみなさん”です。豊かな都市生活(Public Life)を過ごすための、まちのデザインについて考えます。どなたでも、お気軽にご参加ください!
芝浦工業大学 環境設計研究室(鈴木俊治研究室)
https://www.shibaura-it.ac.jp/laboratories/shunji_suzuki.html
前回(6/6)のイベントページ
https://www.facebook.com/events/1439113649586789/
〈内容〉
1. 研究室メンバー(発表者)あいさつと主旨説明
2. 鹿島田の人たちの行動マップ
前回のワークショップで記入いただいた、
「よく歩くルート」、「自分の領域」のまとめを発表します。
3.「小さなデザインで、まちの魅力を見える化する!」
魅力的なまちかどにするため、今年実際にやってみたい案を
複数ご提案し、意見交換の後で絞込みを行います。
※スピーカーより一言
鈴木:ちょっとびっくりわくわくするもの、つくりませんか!?
宮川:まちをより魅力的にするお手伝いをさせてください!
小幡:鹿島田の「隠れ良い場所」つくりましょう!
渡部:小さな変化でより楽しい生活に
とこんな感じで始まります。前回と違って、写真には出てこないですが、インドネシアの交換留学生(2名)もいるという若干英語が飛び交うインターナショナルな感じ。
はじまり
エリアマネジメントの方から、はじめのあいさつ
鈴木教授より会の趣旨を説明
地元の人は行動範囲が広く、勤務地の人は狭いなんとなーくわかるかな?
(マピオン・キョリ測よりみやもと作成)
簡単に地理的背景を書いておくとJR鹿島田駅とJR新川崎駅に挟まれた「鹿島田1」と書いてあるところ、ここが地元の商店が立ち並んでます。南側の「パークシティ新川崎」と書いてあるところが交通の利便性を選択可能なタワーマンションや企業が入っているエリア。JR鹿島田駅の東側は、昔ながらの商店や大型スーパーもあったりしまが、多摩川に向けて低階層住宅が広がります。JR新川崎西側は、駅前はマンションですが、その先は低階層住宅街。JR鹿島田とJR新川崎は近くにあるように見えて徒歩5分ぐらいかかる場所
違う大学生が主催の散歩イベントですが、この周辺を歩いています。
(写真はクリックすると拡大できます。)
行動のエリア「近くに職場or自宅がある人ない人」での分析の結果を発表
ここから以降、大学生がまちにこんなことを仕掛けたら面白んじゃないかーということを発表します。ヘッダー画像にある模造紙は①〰⑨までの番号が記述されていますが、投票システムになってます。
みなさんも「9案」に対してどれがいいかなーというのを
「評価してもらえませんかー\_(o゚ェ゚o)」
というプレゼンテーションになります。もちろん、このまちでなくても住んでいるまちにするならこんなことがいいとかでも。コメント欄にでも書いてもらえると伝えることが可能かもしれませんー
もちろん初期発案段階なので、実現可能性はこれからさらに検討するものもあります。
1.気軽にENGLISH
イメージのまま。
まちのひろばに英語で交流できるゾーン(黒板とかホワイトボード)
個人駅には「青空教室的」でいいねぇー
2.KASHIMADA ROAD
少し補足すると「シティカラーを作ってブランド化」という話も、少し入ってましたねぇー矢印のカラーは「水色」なんですが「鹿島田デイズの看板イメージと壁面色」それと「まちの案内板」を統一することでオシャレ感を出せないか?というもの。
3.まちかどコンチェルト
スライドがわかりやすくていいーこれも写真イメージどおりです。
4.まちがどバーベキュー
これかなー??( ̄-  ̄ ) ンー
イベントやるときには「火の制限」というのがかなり厳しいのですが、実現した事例が豊田市にあるって聞いたので調べてみました。
https://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1031123/1031189.html
こういうところから防災意識を高めるイベントというのもありですね!
5.駅前パブリックビューイング
これもスライドのイメージ通りかな?オリンピック・パラリンピックも近いし盛り上がりそう!(o゚ω゚))コクコク
6.放課後は外で
子どもと遊べる場づくり。特にファミリー層には心を打つものではないでしょうかー?犬とか動物もはいれるといいなぁー「大人(地元の人)が見守れる場所で子供が遊べる場所を作る」ってのは大切なことですよねぇー
7.鹿島田ウェルネスロード
ちょっと白線の公園がデンマークにあるというキーワードで調べました。
「スーパーキーレン」
https://sotonoba.place/superkilen
これなかなかいい企画かなーと個人的には思ってるんですが、JR南武線の隣接で走れるので電車から風景が見えます。
直線180mのかけっこ大会を、世代別でやるとか面白そう!(・x・ ).o0○
8.鹿島田リビング(7+8.鹿島田リビングロード)
これは⑦と⑧合体案
9.わいわいひろば
実際に違う地方自治体でも実例があり。
しばし歓談
みんなの意見を聞く時間に・・・( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
川崎市に持ってるイメージなのかな?
武蔵小杉ータワーマンションのまち
鹿島田ーあったかくていい、どこか人情味のあるまち
最近、川崎のいろんなところのイベントに参加していますが、
武蔵小杉って外側からのイメージはそうかも。(今回は、詳しく書かず。)
写真ではほぼ付箋の字は見えませんが人気具合やこれやってみたいの票が集まってるところがわかるかな??
投票結果
1位:気軽にENGLISH
2位:鹿島田ウェルネスロード
3位:まちがどバーベキュー
なんとなく「やれなくもないかな?」というのが多かったかな?
これが川崎市発になって面白いまちとして発信できることを願っていますし、学生が発案してくれたことを実現できるよう、支援もしていきたいですね!
まとめ(私の個人的見解も含め)
私自身は、大学生時代に住んでいたまちには一切興味も持たず、スーパーのアルバイトに明け暮れた人生を送っているのですが、「大学生がまちを盛り上げたい」と考える発想は自由でいいですよね。
今は、都市計画家でもなければ、ただのIT管理職ですから。
今回ブログにしたのも、「行政に動いてもらおう」という意味で書いたのではなく、発案は「まちのひとから巻き込んで動かす!」ってのが好きなので、ブログ化しました。
「誰が見てるかもわからないものを資料化して起こしたところで誰に響くのか?」とはよく言われるのですが、「noteの力」というのを私自身が感じることも多く、川崎市民の方から
「この前ブログ見たよー!あれよかったねぇ〰」
といわれることも増え、「誰が見てるかわからないから書く(発信する)」じゃないのかなと思うことが増えてきています。
これらのまちづくり案は、何かが実現に向けて動き出すのか?
実現した時に、このnoteを振り返り、
記録が存在する価値が見いだせるかもしれません。