意思の弱さ=思考の甘さ・弱さ

率直に言うと、私は、【他人からの誘いや言い分】にに対して、『基本的に断らないし、否定的なことも言わない』っていう話。それが良いとか悪いとかの話がしたい訳ではない。そんな判断なんてものは、『一体何が基準で誰の目線の話なの?』って感じ。ただ、私が言いたいのは、『私は、自分の知らない世界の話に対して興味を持ちやすく、知識も薄いので意見も何も無い』ってこと。だから、私は自分の知ってる範囲での余程の理由が無い限り『断るとか、真逆な意見を発言する』なんてことを【好んでしないタイプの人間】なのかもしれない。そんなことを改めて自覚した私は、まだまだ【自分の意思の弱さ】を実感したんだよね。

先週の私の悩みの理由は、会社の上司に誘われて、仕事後、仲良い同期含めた数人でサッカー観戦に行くことだった。実際、昨日がその当日で、結果的には、『思いのほか十分に楽しかった』印象だ。何が【悩み】だったのかと言うと、まず、絶対的に帰りが遅くなることが1番に思い浮かんだ。私の会社のイベントは、基本的に平日ばかりなので、次の日の仕事への影響を懸念する。以前の私の経験から、自分1人で住んでいる訳じゃないので、帰宅後、何かと物音を立てないように気をつけるようになった。また、普段の生活スタイルを自ら崩す訳だから、帰宅後の彼との2人の時間を割いてしまうことも、少し悲しいって気持ちが本音。それに加え、初めてのサッカー観戦で好奇心はあるものの、実際本当に楽しめるのかな?って言う若干の不安もあった。

でも、上記に思ったことは全て、行くって決めた後だったって話。ぶっちゃけ急な誘いだったので、多少の迷いはあった。だけど、その迷いの中でも、『興味を持って1回行ってみたいな!』って気持ちが勝った訳だ。その答えが、その時の【自分の意思】だったのは間違いない事実。それなのに、裏を返すような勢いで、次から次へと【自分の意思】を覆す思考が勃発。【自分の意思】が、『こんなにも簡単に変わってしまうこと』に対して、私はまたネガティブになった。
その答えを私なりに考えた結果、要は『考えたら分かることなのに、考えなかったのは自分でしょ?』って結論に納得した訳だ。私はきっと、いつもそう。たぶん今回に限らず、【自分が責任取るべきこと】に対する『思考が甘い・弱い』のだ。だから、今回みたいなことが多々ある。仕事でもプライベートでも同じこと。
その答えに辿り着いた私は、今回はとりあえず、【行く選択をした自分に責任を持つこと】を決めた。そして、普段の生活の中でも【自分が責任取るべきこと】に対して『自分が決断する』なんてことは、沢山あると思った。もし今後そうなった時に【自分の決断】に対して『確実に自分が責任取るんだ!』ってことを『本気で覚えておきたい』と思った。1回や2回の話ではなく、きっと似たようなことを度々繰り返す。そんな日々の積み重ねから、【自分の決断】に対して【自己責任の意識】を『常に持てる人間になりたい』と思ったって話。
【自分の意思の弱さ】について考えた結果、それはつまり、【自分の思考の甘さ・弱さ】にあるってこと。更には、そもそも【自分の意思を持った決断】に対して【自分が責任を持つ】って認識話。まだまだ弱い私だけど、『自分の経験から、また新たに学びを得た』っということで。ブログに残しておきたいと思ったんだよね。

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