気がつくこと（ギフテッドの隠語）

昔は、私がずば抜けて色々気がつくというわけではなかった。

むしろ、先輩や指導者に忘れかけてた生理学や病理、生化学や生物理などを絡めた質問や説明から教わることも多かった。

周囲の知識や考察力を凄いと尊敬していた。

今も…… そういうこともある？

なんだろうな……

本当はもっともっと勉強したい。

内に秘めている知識や考察は……あれば嬉しいはずだ。

なのに、たまに感じるこの寂しさはなんだろう？

なんというか……

「ギフト」のようだ。

Gift （ギフト）英語ではプレゼントや才能という意味。

Gift （ギフト）ドイツ語では毒という意味。

ギフテッド（英語のgifted「才能有る」とドイツ語の(ver)giftet「毒殺」）をかけて、自分の有り余る思考（と考えすぎなのに、大事な場面では一瞬で下さざるを得ない阿呆な判断）に苦しめられているように感じることもある。

なんだかなぁ……

色々、複雑。

知ってるものは知ってるしなぁ……

気がつくことは、願わずとも気がつく。

色々気がつけるのは、嬉しい悩み？

これがもっと活かせることをしたいなぁ。

そして、意味が分からない情報、多すぎる情報ってやつは、できれば必要に応じて断捨離したい時もある。

今を大切に生きよう！