2021/4/26〜5/2 - 週刊インプット
その週に観たり、聴いたり、読んだり、食べたりしたものを気ままにアウトプットする「週刊インプット」
この世にたやすい仕事はない
FM802の「#802図書」で田中和将が紹介していた本。ラジオを聴いた後すぐにネット取り置きでいつもの本屋に確保して、翌日には入手。オタクの仕事は速い。
津村さんは会社勤めが長かったとかで、仕事の中の細かーーーい部分の描写がとてもリアルで面白い。田中の言う通り、思わずうひひと笑ってしまうので、外で読むときは要注意。
働くって難しいよなぁ、とつくづく思う。
時折出てくる「仕事と愛憎関係」という表現や、5話で出てくる菅井さんのように何がきっかけでふっとスイッチが切れてしまうかわからない怖さ、そういう重みを働く人はみんな抱えているのだろうな。自覚があるにしろないにしろ。
ねずみ浄土
再びの登場、ねずみ浄土。
野音翌日から配信がスタートしたので、めちゃくちゃ聴いています。本当好き。好きすぎてコード拾って弾き語っている、弾き語りでやるような曲ではないのだけれど。
MVもいいよね〜。
リヴァイアサン
ねずみ浄土の配信とともにアルバム「新しい果実」の収録曲が発表になり、その中に「リヴァイアサン」という曲があったので、久々にこちらを読みたくなって。
曲の方はストレートに旧約聖書の巨大生物のことを指しているのか。
ビスコ<焼きショコラ>
最近、ビスコの焼きショコラ味に猛烈にハマっている。
いつだったか、おやつを選んでいたときの気分が
・中にチョコレートが入っている系
・さくさくした食感
・小分け(食べ過ぎ防止)
・できたらカロリー抑えめでよろしく…
で、条件を満たしていたビスコを何気なく手に取ったのがきっかけ。
5枚1パック・105kcalというのがちょうどいいし、大好きなチョコレート味、そして“乳酸菌クリームサンド”という表記がいかにも「お菓子なのに体にいいんだぜ!」と強気にさせてくれる。
このビスコ<焼きショコラ>は、わたしの見た中では職場近くのドラッグストアが最安値で、仕事帰りに寄ってはまとめ買いをしている。覚えられているかもしれない。
わたしもじきに店内で「ビスコの人」と呼ばれるのだろうか…。
ビスコの話、これは本当に名作。
THINK of MICHINOKU
開催目前で中止になってしまった、アラバキの配信(というと語弊があるか…)。
お恥ずかしながら、わたしは実際に観始めてから開催の経緯や意図を知って、TOSHI-LOWはじめ出演者の方々やスタッフの方々には本当に頭が下がる思い。
BRAHMANで細美さん出てきてうわぁーーーってなるし、GTR祭豪華すぎるし、さわおさんの弾き語りのFunny Bunnyぐっときたし、その後アジカン→ホリエテナー→エルレって流れなのよすぎたし(NANAIRO)、「また大声で歌えるときがきたらみんなで歌おう」って金星は泣くでしょ…、最後チバの色気が優勝して終了。
アラバキはいつか行ってみたいなぁとずっと思っているフェス。昨日のトークでも何人かが話していたけど、ラインナップがいいんですよね(「レコードの売上枚数が上位じゃなくても、大事なバンドってあるじゃん」by細美武士)。
またウイルスなど何も気にせず楽しめる世界になったら、そのときはきっと。