大数の法則を確かめよう〜「数学ガール 確率の冒険」研究問題1-1
数学ガール結城浩先生の「数学ガールの秘密ノート 確率の冒険」を読んでいます。
もう、さすがとしかいいようがありません。第1章は、わたしが書こうとしている確率変数の本の第1章の内容が、これでもかというくらいに、丁寧に、そして読みやすく、書かれている。ああ、もう、私の仕事はないな。そう思えてしまいます。
といいつつ、私は私で、確率変数と確率分布について、そもそもそれはどのようにイメージすれば良いのかということ、それから、確率変数を「足す」という説明が統計学の教科書にはたびた