オリジナリティ?個性?それをいう前に真似をする‼️
オリジナリティ、個性とかって世の中ではもてはやされます。
しかしこうしたものは「無」から生じたものではありません。必ず元ネタがあります。
ただ元ネタとは言わずに「インスピレーションを受けた」とか「影響を受けた」なんて言い方をします。
ようは真似してるんです。もっというとパクってる。
どなたが語っていたかは定かではありませんが、個性的な俳優と評判の方が、
「いかに誰かの真似をしていると思わせないか、バレないかが最も大事」
だとのことです。名言です。
個性がウリの世界だってそうなんですから、何者でもないわたしなんぞはもはや真似してなんぼ、ということになります。
何か新しいことを始めるときというのはたいてい躊躇してしまうものです。
ああした方がいい、こうした方がいい、いやでも…とああだこうだ言っているだけで何も進まない。
それこそ時間の無駄というヤツで、コレかな?っていう良いお手本があれば見よう見まねでやってみるのがいいと思っています。
いや、それしか方法はないとさえ言えます。
どっちみち真似したところでそっくりそのままになるなんてことはあり得ません。モノマネ芸人さんがモノマネしようとすることを除けば。
真似をすることが目的ではないのですから、自分の考えや置かれた状況、環境に左右されて自ずと完コピではない方向に進みます。
特に自分の考えっていうのは厄介で、知らず知らずに思い込みとか固定観念で元ネタと異なっていくものです。いい方向にも悪い方向にも。
これこそが本来のオリジナリティであり個性なのでしょう。
まずは思いっきり真似をしてはじめて時間を進める。わからなければ何も考えずに真似をする。いいじゃないですかそれで。
本番は真似をした先にあるのです。つまり真似ありき、ということですね。
ちっちゃい子供だって皆お母さんの真似をして言葉を覚えていきます。たまに見かけませんか?ちょっと○○な言葉を喋ってる子供を。
アレ、お母さんがそういう言い方してるんですよね。バレちゃった!って感じです。
ですから真似をするとき一つだけ気をつけなければならないのは、悪い手本の真似をすること。大人だったらできますね。
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