花粉症のはなし
私はれっきとした花粉症です。花粉症に「れっきとした」なんておかしいですが、紛れもありません。
確か20歳前後の頃から発症、四半世紀に及び花粉症と付き合っています。
花粉症というのはそんなに侮れない存在です。薬で抑えるといっても眠気があったりしますし、なんといっても集中力が弱まります。
まだ花粉症が注目を浴びる前、当時西武ライオンズの主砲だったベテラン田淵幸一選手は重度の花粉症により春先不調で引退の一因になった、なんて話もあります。
まだ花粉症対策もなく、鼻炎薬すら十分じゃなかった時代。お薬がなければ目のかゆみ、鼻水鼻づまりで夜も眠れず、日中はイライラで何も手につかないでしょう。
私は毎年耳鼻科に通いお薬を処方してもらってます。
市販の鼻炎薬でも効果はあるのですが、眠気や喉の渇きを含めたカラカラ感がありますので、処方薬の方がより自然に過ごせます。
ただ耳鼻科もこのシーズンたいへん混み合います。仕事がら土曜日に行くのですが2時間3時間待ちは当たり前。
私としてはお薬さえ処方してもらえばいい。その点お医者さんも心得ていて「また来ましたね」とニヤニヤ顔でお出迎えしてくれます。
処方してくれるお薬は長くて2か月分。花粉シーズンが終わって来年のシーズンに持ち越すこともあるのですね。そんな感じでやりくりします。
できるだけ通院する機会を減らしたい。だって、とにかく待たされますから。一度家に帰って頃合いを見計らって再度来院、なんてことも。
ただ今年は持ち越し分が手元になくいつもより早いタイミングで耳鼻科へ。
2か月分だとちょっと足りない。例年5月中旬までお薬を飲んでいるのでもう一回来院しなければならない!
お医者さん「いつものように2か月分?」
わたし 「3か月分?」
お医者さん「3か月はちょっと…」
わたし 「ですよね〜…」
こんなやりとりの中「お薬切れたら受付に取りに来ればいいようにしておきますね」というやさしい一言をいただき一件落着!
これで思う存分お薬を飲むことができます!今までなるべく飲まないようにとチビチビやっていましたから…。
それにしても今年は全然待たなかったんですねぇ。今までで初めてです。なんの影響でしょうか?不要不急だったの???ナゾです。
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