自分を愛して。
こんにちは、初めまして、お久しぶりです。
ずっと、長い間、開くことができていなかったnote。
どうしよう、何を書こうかななんて思ってから沢山の月日が経ちました。
スウェーデンの留学記録。そうして始めたはいいものの、また自分の中で書き方、投稿時間などルール化をしてしまい、NOTEを書くことが辛い行為になってしまい、離れていました。
そして今日、ずっと綴りたかったことをやっと、書くぞと決意してまた開いてみました。
ここでなら、ここになら、書けるかもしれない。そこにいる貴方に、私の知っている誰かに迷惑をかけなくてもいいかもしれない。見ず知らずのだれかに独り言のように呟くのなら…。そう思いました。
まあ、自分のこのどうしようもない気持ちを、どうにか消化したいのです。
綴りたかったこと、それは私が患っている病気についてです。
私は、長年「摂食障害」を患っています。
摂食障害とは、食べることを極端に減らしてしまう、または必要以上に自分の意思とは関係なく、食べ続けてしまう。気持ちが追い付かず、周りの声も聞こえなくなり、気づかぬうちに様々な合併症を伴い、死に至る病気です。
私のきっかけや、向き合ってきた歴史、起きたこと、行ってきたことなどはいつか、きまぐれで話すとして(話すと、とてつもなく長くなるため)…。
いま書きたいことだけをバーーーーっと書かせていただくと…。
本当に辛くて、苦しくて、孤独で、毎日恐怖や焦燥感に襲われながら生きてる。助けてほしいと願っても、自分が周りの人を信じることができない。
何度、何度、死にかけたか。入退院、通院をくりかえしているのか。それはわかっているのに、「痩せ」にとらわれた私の脳みそは腐ってしまっている。
痩せれば痩せるほど美しい。今でもそう思っている。心身のSOSは感じているのに、頭は痩せを求めてしまう。サプリを摂取した際のカロリーまでも怖かった。水を飲むのも怖かった。そしてコントロールが効かないほど自分の意思ではなく、食べ過ぎてしまったときはとにかく吐いた。すべて帳消しにしようと必死だった。どうしようもなかった、自分ではもうコントロールができなくなってしまった。拒食症、過食嘔吐、非嘔吐過食…みんな違ってみんな辛い。
①何週間も絶食して、好きなものをすべて排除して、何も食べずに毎日動き続ける。朝夜各5時間の運動、土日になれば2万歩徘徊。ふらふらしながら大学に行って、何も食べずに一日授業を受ける。
②自分の気持ちとは正反対に、食べ続ける、食べるというより「胃になにかを詰め込む作業」おなかがパンパンで皮膚が痛くなっても止まらない。気づいたら冷蔵庫の中身をすべて食べ、またスーパーに走る。そしてその後、トイレにこもり、意識が朦朧とするまで嘔吐する、はき続ける。
③いよいよ嘔吐する気力もなくなり、ひたすらひたすら毎日毎日胃にものを詰める。「いやだよ」「つらいよ」なんていいながら詰める。体中が痛い、悲鳴を上げている。やめたい。なのに一生やめられない。
とても生々しく書いてしまった、どれも本当に地獄のような毎日。
今は、夜になると、この世から消えたい。朝が来なければいいのに。このまま永遠の眠りにつければいいのに。と毎日考えている。
母の全力のサポートさえも、時に信じる事、感謝を伝える事ができなくなってしまう。申し訳なさでいっぱいだ。
このくそみたいな「外見至上主義」「ルッキズム」にとらわれた世界で、何年もの間、私のすべてがとらわれ続けている。
どうすれば前みたいに食事を楽しめるんだろう、体形に支配されず、自分を愛することができるんだろう、どうしたら昔みたいにまた心から笑うことができるんだろう。今はどれも難題過ぎてわからない。いつか、どうか、明るい未来が待っていると信じ、、ることもできない私は、今日も明日もただ息をして生きている。早くこの地獄から抜けたいと叫んでいる。
だから、
どうか、
これを拝読して下さったあなたは、どうか自分を愛したままでいて。自分に優しく生きて。
自分が自分のことを「好きだ」と思ったら、それが自分史上最強最高なんだよ。何かを決めるのは他人じゃない。自分に傷つくことを言ってくる人がいたら離れて。自分を愛してくれる人を心から愛して。そして笑顔で。
私もまた、自分を好きになれるように。そして周りを笑顔に、幸せを与えれるような人になりたい。