【旅のコンシェルジュ🤵🏻♀️🛎️】風光明媚な奥嵐山にて重陽の節句を祝う 「星のや京都」
皆様
こんにちは。
星野リゾートでホテルマンをしています、
MANDYです🛎️
本日は、「星のや京都」で私が現在オペレーションを担当しているこちら↓↓
平安貴族も愛した風光明媚な景色の中で、繊細な季節のうつろいを感じながら過ごす【嵐峡の重陽体験】をご紹介します🎑
「重陽の節句」とは
旧暦九月九日の節句の事を指します。
五節句の一つで、菊の花で邪気を払う日。
折から菊の咲く時季であることから、重陽の宴を催し、菊花を観賞し、菊の酒を飲み、蒸し栗を食べ、長寿を願って菊花にかぶせた綿の露で体を拭う「菊の被綿」を行っていたとの事です。
「嵐峡の重陽体験」とは
九が月と日に重なり、めでたさの極致とされた「重陽の節句」は、菊の花で邪気を払う日として平安時代より大切な日とされてきました。
嵐峡の景色を眺められる大堰川にせり出した空中茶室で、
菊を印象的にあしらった重陽の節句ならではの特別会席を味わい、
客室では香原料を混ぜ合わせてつくった菊枕を枕元に置いて楽しみます🌼
平安時代、重陽の節句には、菊を愛で、香りがしみ込んだ綿で身体を拭うなどして、邪気を払い無 病や長寿を願っていました。
平安貴族さながらに季節を感じながら、喧騒から離れた場所でゆったりとした時間を過ごすことができるプログラムです。
特徴1 嵐峡の景色を眺めながら味わう、菊づくしの特別会席🎑
星のや京都の目の前を流れる大堰川にせり出した空中茶室で、
嵐峡の景色を眺めながら菊づくしの特別会席に舌鼓を打ちます。
菊をかたどったかぶに、鮮やかな菊の花びらと熱々の餡を合わせた菊花椀や、菊や栗などの秋の味覚をふんだんに取り入れた菊ちらしなど、このプログラムでしか味わえない、菊を印象的にあしらった会席料理です✨
嵐峡の景色を映し出したような八寸は、秋鰆の西京焼きやかますの若狭焼、松茸・菊花・菊菜の和え物など、見た目にも華やかな品々を楽しめます。
特徴2 無病や長寿を願う菊枕づくり🌙
夕食前には、京都の老舗香木店「山田松香木店」が監修したレシピをもとに香原料を混ぜ合わせ、菊枕をつくります。
菊枕とは、干した菊の花びらを入れて作った枕のことです。
平安貴族が菊の香りがしみ込んだ綿で身体を拭い、無病や長寿を祈る菊の被綿(着綿)を行っていたように、菊を含めた数種類の香原料でつくった菊枕を、枕元に置き香りを楽しみます。
心身をリラックスさせて過ごすことができます🧘🏻♀️
その他の秋の特別魅力
星のや紅葉賀🍁
奥嵐山の錦秋滞在🪭
秋麗の朝餉舟🍂
いかがでしたか?
私たちは美しき日本の四季を二十四節気七十二候に分けて、
その一瞬一瞬に「旬」を感じる「その瞬間の、特等席」を提供しています🌙🌾
それでは〜!
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