また行きたいあのカフェ in Copenhagen
noteチャレンジ22日目。
カメラロールを振り返ることが多い今日この頃。
去年の今頃コペンハーゲンで行った2軒のカフェを紹介。
デンマークといえば"Hygge"(ヒュッゲ)。
日本でも何年か前に広まったことば。
「居心地が良い空間」「楽しい時間」といった意味。
日本語に訳せる言葉がないので、詳しくは検索してみて。
Atelier September
ブランチを食べるカフェを探していたときに見つけたカフェ。
絶対にここは行くと心に決めていた。
店内に入ると、コペンハーゲンのお洒落さんたちが優雅に談笑していた。
光が差し込む窓際の席に座れたら...なんて思ってきたが、既にいっぱい。
あいていた席は柱の横。希望の席ではなかったがドキドキしながらそっと座る。
荷物を置いて注文へ。
頭がつるつるな小洒落た店員さんが聞いてくれた。
どうしようかと悩んでいると、おすすめを教えてくれた。
「デンマークの朝ごはんといえばこれだよ」
ティビアキスというデンマーク定番のデニッシュのひとつ。
ケシの実がたっぷりと乗っていて、バターがたっぷりと練り込まれている。
どんなものかとドキドキしながらひとくち。
噛んだ瞬間に香りがふわっと広がった。
「「何これ!おいしい!おいしい!!」」と心の中で叫びながら、あっという間に食べ終えてしまった。
1日びっしり予定をつめていたのでゆっくりはできなかったけど、次はもっとおしゃれをしてゆっくりしたいなと思った。
デンマークで初ヒュッゲ。
カフェに行けなくても見るだけで癒やされるアカウントはこちら。
もっとも、見てたらもっと行きたくなっちゃうんだけどね!
Conditori La Glace
こちらはおやつの時間に行きたかったカフェ。
デンマークで1番古いパティスリー。
お店の中はクラシックで、それでいてピンクとモスグリーンの壁が可愛い。
私がオーダーしたのは、来る前からもう心に決めていた”Schwarzwalder”という洋酒たっぷりのチョコレートケーキ。
物価の高いデンマーク、1pieceは62デンマーククローネ(日本円で約1000円)と少しお高め。
だけどふたりで食べてもいいくらいサイズは大きめ。
少し胃もたれてしまったけど、幸せになる甘さだった。
次は友だちと来て、二種類を分け分けして食べたいな。
サイトからケーキのメニューが見れるんだけど、並んだケーキを見るだけでわくわくしちゃう。
ちなみにこのお店で1番人気なのは、Sportskage(スポーツケーキ)。
こちらお店のアカウント。
アフターコロナ、あなたの旅先にコペンハーゲンを選んだならぜひ訪れてみて!