令和アニバーサリー
noteチャレンジ7日目。
令和が始まってやっと1年なのに、今はもう令和2年。
令和2年が始まってもう5ヶ月目に突入だ。
私はそんな新時代令和を、留学先のノルウェーで迎えた。
その日のことをわたしはきっとずっと覚えているだろう。
その日の午後は、ノルウェー、ベルゲンの市街地にある池の池畔でお花見をしていた。
その日にセッティングしたのは、本当に偶々で、「令和になる日だね!!」というのは後付け。
向こうで出会った日本人の先輩と2人で、おもてなしをすることに。
前日からお花見弁当を仕込んで、"おしながき"なんかも作っちゃってウキウキだった。
お花見と言いながらも、芸術学部の院生だった先輩のパフォーマンスアートの一環だったのだけれど、もうお花見を楽しむモード🌸
日本が7時間進んでいるため、ノルウェーの17時に日本時間での令和になる瞬間を迎えた。
集まってくれた素敵な友人たち👭👭
敢えて日本語で書いたおしながきを、日本語と英語で読みながら説明したり。
お寿司以外は見慣れないであろう、日本料理に舌鼓を打ち。
16時から17時にかけてお花見をしていたから、「地球上で令和になって初めてお花見したの、私たちじゃない!?」なんて誰も知る由もない事実で盛り上がったり。
気付いたら平成が去り、知らぬ間に令和になるんだろうなぁという感覚だったから、忘れられない1日になったことが、思ってた以上に嬉しかった。
平成8年生まれの私にとって、初めて迎えた時代の変わる瞬間。
変わったのに、何も変わらない。
でも何かが変わってるのかもしれない。
という不思議な感覚になった。
令和になってまだ2年目、さっそく大きな試練を与えられてしまったけれど、令和という時代がいい意味で大きく変わっていくために与えられたものだと思って、あと少しみんな一緒に踏ん張りたい。