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noteチャレンジ26日目。 今日はこの間の12月に初めて全頭ブリーチをしたお話。 いつか母に言われた「ハタチまでに染めたら禿げる」という今思えば、嘘みたいなお話。 嘘だろうなと思いながら、ハタチまで頑なに染めてこなかった。 大学1年生。 ハタチになった私はとうとう髪を染めた。 無難にアッシュブラウン。 それからも何回か髪を染めてきた。 私の所属していたサークルは、大きなイベントがあるごとに派手な髪色にする子が多かった。 私も派手髪にしてみたかったけ
noteチャレンジ23日目。 私の最近のささやかな楽しみはあんバタートースト。 なんでもある日家で小豆を見つけた。 半分は父がお赤飯を炊き、残りを私が煮て餡子にした。 たっぷりできたので、小分けにして冷凍ストック。 食パンをトースターで焼いたら、パンの上でバターを溶かす。 そこへ解凍したあんこをさっと雑にのせて、いただきます! 小さい頃からあんこが大好きだったけど、あんバタコッペパンが苦手で。 「あんこだけがいいんだよぉ~」とよく残念がっていたけど、
noteチャレンジ15日目。 昨日は体調不良のためお休み。今日から再開。 今日は1か月くらい前に作ったアップルパイのお話。 偏見だらけのストーリーだから、反論があっても見逃して。 アップルパイは秋になると、紅玉を買ってきて作る毎年恒例の季節のお菓子だ。 そして今は春。 春に帰省すると母が秋に買っていた林檎を手に、「アップルパイ作って」とひとこと。 どうやら秋に買った林檎を何か月も放置してあったらしい。 林檎はすっかりぼけてしまっていた。 ぼける
noteチャレンジ13日目。 昨日シュークリームを作った。 シューはフランス語でキャベツという意味らしい。エクレアは稲妻という意味だったり、フランス菓子はなんとも不思議な由来が多い。 ちなみに英語だと『クリームパフ』。 自分がイメージするシュークリームより、なんだかフワフワして軽そうだ。 英語でシュークリームというと、”靴のクリーム”という意味になってしまうよというのは、度々耳にする話の気がする。 シュークリームを初めて作ったのは何歳だっただろうか。 小学生
今日は満月。 5月の満月はフラワームーンというらしい。 満月は、真っ暗な夜を月明かりで照らしてくれる。 月に一度満月と呼ばれる日に、多くの人が夜空を見上げる。 月はいつ見ても絶対にそこにいる、地球のそばに必ずいるという安心感を感じさせてくれるからだろうか。 わたしは月を眺めることが、とても好きだ。 特に好きなのは、白昼の欠けた月だ。 "不完全な美"と言ったりするけれど、欠けた月はまさに当てはまるのではないだろうか。 これは自分が撮った月の中でお気に入りのひ
noteチャレンジ8日目。 窓から差し込むやわらかい光。 少し古くなって塗装のはがれた家の白い壁。 使い古された木のテーブル。 必然的に、おしゃれな食器。 この組み合わせがたまらなく好きだ。 世界中を旅した訳じゃないから、土地によって違うのかわからないが、ヨーロッパのなんとも言えない柔らかい光が好きだ。 うーん、絶対にヨーロッパ全部が同じなはずはないけれど、日本では感じたことのない光の感じなのだ。 こればかりは言葉で表現できない。 留学していた
noteチャレンジ7日目。 令和が始まってやっと1年なのに、今はもう令和2年。 令和2年が始まってもう5ヶ月目に突入だ。 私はそんな新時代令和を、留学先のノルウェーで迎えた。 その日のことをわたしはきっとずっと覚えているだろう。 その日の午後は、ノルウェー、ベルゲンの市街地にある池の池畔でお花見をしていた。 その日にセッティングしたのは、本当に偶々で、「令和になる日だね!!」というのは後付け。 向こうで出会った日本人の先輩と2人で、おもてなしをすることに。 前日から