エニアグラムやMBTI好きと考える幸福論
こんにちは、M8小隊のT隊長です!
最近エニアグラムと16タイプ理論(MBTI)について動画を出したんですよ。
ちなみに、僕たちエニアグラムとかMBTI好きが多く集まるのでこのタイトルとしたタイトルです(笑)
見てない人のために簡単に説明すると、エニアグラムとか16タイプ理論とか、自己理解の難しさとか、幸せの定義とか、そういうのについて話してるんですよね。
幸せと覚悟の関係性
で、この動画を見返してて思ったんですけど、「幸せ」と「覚悟」って、実は深く関係してるんじゃないかって。そして、これらを繋いでるのが「内的動機付け」なんじゃないかなって。
幸せって何?
まず、幸せについて考えてみましょう。
多くの人って、お金持ちになれば幸せになれるとか、評価が上がれば幸せになれるって思ってますよね。
でも、それって本当か?ってことで、ハーバード大学のダニエル・ギルバート博士が研究をしたのですが、そういう外的な要因って、思ったほど幸福感を高めないって事が分かってるんですよね。
じゃあ、本当の幸せって何なんだって話になりますよね。
これ、実は心理学の「自己決定理論」ってのと関係があるんです。この理論によると、外的動機付け(金銭的報酬、賞や表彰、地位、社会的承認、罰やペナルティー、その他の物質的報酬など)は、短期的な満足を得られる効果はあるが、持続せず幸福感を得られない。
内的動機付けが高いほど、人はより幸福を感じやすいんですって。つまり、外から得られるものじゃなくて、自分がやりたいことをやること自体に喜びを感じる、そういう状態が幸せにつながると。
覚悟の意味
で、ここで「覚悟」ってのが出てくるんですよ。
覚悟って何かって言うと、自分の選択に責任を持つことですよね。
失敗して損するかもしれないけど、それでも自分で選んだ道を進むと言うもの
そういうことなんです。
内的動機付けと覚悟の関係
ところで、動画の中で二等兵が、会社の社長から「二等兵君、君に足り無いものを教えてあげようか?それは覚悟だよ」って言われたって話があったじゃないですか。覚悟をもっと突き詰めると「内的動機付けが弱い」ってことなんじゃないかなって思うんですよ。
つまり、二等兵が本当にやりたいことじゃないから、覚悟が決まらないんじゃないかって。
「私が社長やります!」って言ってはみたものの、そんなにやりたいと思っている訳では無い・・・と
内的動機付けの重要性
結局のところ、幸せも覚悟も、内的動機付けがベースにあるんじゃないかっと僕は思うのです。
自分が本当にやりたいことに対しては覚悟も決まりやすいし、そういう道を進めば幸せも感じやすい。
困難があっても乗り越えられるし、例え失敗しても満足感は得られる。
そういうことじゃないですか?
まとめ
要するに、外的動機付けは排除して、自分の内なる声に耳を傾けて、本当にやりたいことを見つける。
そして、それに対して覚悟を決める。そういうプロセスを通じて、より深い幸福感が得られるんじゃないかって。そう思いません?
僕が時々動画内で、僕はストレス耐性が強いと言う発言をしてると思うのですが、これもしかすると、僕のストレス耐性が強いのでは無く、内的動機付けがベースになっているだけかもしれないなと思ったりしました。
みなさんはどう思います?日々の生活の中で、内的動機付けってどう感じてます?幸せや覚悟とどう関係してると思います?コメント欄で教えてくださいね。
それではごきげんよう!