《読書記録_02》成功する人ほどよく寝ている
「成功する人ほどよく寝ている」という本を読みました。この本は、健康的な食生活と睡眠の関係性について書かれたもので、とても興味深かったです。
子供たちが健康的に成長するために、私は栄養学の本をよく読むようになりました。
この本からは、特に朝食にタンパク質をしっかりと摂ることが大切であるというヒントを得ることができました。
朝にたくさんタンパク質を摂取するのは難しいこともありますが、しらすやかつお節を少し加えたり、味噌汁に粉カツオや煮干しの粉を入れることで、少しずつでもたくさんのタンパク質を摂取することができます。
塵も積もれば山となるように、少しずつでも積み重ねていきたいところです。
睡眠と栄養は密接に関係しています。
以下に、その関係についてまとめておきます。
1. 睡眠不足は食欲を増進する
睡眠が足りないと、体内の「グレリン」という物質が増え、逆に「レプチン」という物質が減ってしまいます。グレリンはお腹がすく感覚を作り出し、レプチンはお腹がいっぱいになった感覚を作り出す物質です。だから、睡眠が足りない人は、お腹がすいた状態が続いてしまい、食べ過ぎてしまうことがあります。
2. 睡眠不足は代謝を低下させる
睡眠が足りないと、体内の代謝が低下することがあります。代謝が低下すると、エネルギーを使う量が減ってしまうので、体重が増える可能性があります。
3. 睡眠不足は免疫力を低下させる
睡眠不足は、免疫力を低下させることがあります。免疫力が低下すると、病気にかかりやすくなります。また、免疫力が低下すると、栄養素の吸収が悪くなるため、栄養不足になる可能性があります。
4. 栄養不足は睡眠の質を低下させる
栄養不足は、睡眠の質を低下させることがあります。特に、ビタミンB、マグネシウム、カルシウム、鉄などが不足すると、睡眠の質が低下し、眠りが浅くなることがあります。