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【桃鉄ワールド】4歳で国旗検定合格の息子と親子で楽しむ最強の世界地理学習法

最近、小学3年生の次男と「桃太郎電鉄ワールド」をNintendo Switchでプレイしています。このゲームとの出会いは、思いがけない学びの機会を私たち親子にもたらしてくれています。


早期からの地理への関心

実は、次男には幼い頃から地理、特に世界の国々への強い興味がありました。4歳のときには、世界中の国旗とその国の名前を完全に覚え、国旗検定4級に合格したほどです。国旗カードやリビングにはったポスター、地球儀をを見つめ、一気に覚えていった姿は今でも鮮明に覚えています。

この早期からの地理への関心は、現在も健在で、桃太郎電鉄ワールドを通じてさらに深まっているように感じます。

ゲームを通じた自然な学び

『桃太郎電鉄ワールド』は、従来の日本列島を舞台とした桃太郎電鉄シリーズから一歩進み、全世界を舞台にした新たな展開を迎えています。このゲームでは、プレイヤーは鉄道会社の社長となり、各地の物件を手に入れながら総資産ナンバーワンを目指すパーティゲームとして楽しむことができます。ゲームの舞台が世界に広がっているため、首都だけでなく、あまり聞いたことがないような都市も多く登場します。これにより、次男は新しい都市や国について学ぶ機会が増え、地理的な知識が深まります。例えば、ヨーロッパの小さな国やアフリカの都市など、日常的に触れる機会の少ない場所についても、ゲームを通じて学ぶことができます。

地政学への興味付け

この機会を活かし、リビングには地政学関連の本を意図的に撒き散らしています。「地政学ボーイズ」や「もし世界が1つのクラスだったら」「13歳からの地政学」といった、子どもでも親しみやすい入門書を選んでいます。このような本を読むことで、国同士の関係や地政学的な視点から世界を見る方法を学ぶことができます。例えば、特定の地域の国々がどういった関係性を持っているか、または各国の国民性がどういった性格や特徴を持っているかについて知ることができます。

おわりに


桃太郎電鉄ワールドは、息子の知的好奇心を刺激し、新しい発見の喜びをもたらしてくれています。これからも、学ぶことの楽しさを実感し続けてほしいと願っています。

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