20代の5年間を振り返る(7/23)
2015(木) 予備校生 1人暮らし
・22歳。若さ・健康という武器だけが取り柄。「若さが財産」と当時から認識できてたら、最強。今頃、メイウェザーになれてる。
・公務員試験のための勉強をしている。結局この時の勉強を生かしていることはない。しいて言うなら、文字を読んだり書いたりで机・椅子に座っている集中力ぐらい。もっと大きな夢描いても良かったかと。
・格闘技ジムに通い、まだまだ習いたて。打撃には、ビビってしまいがち。柔道上がりだから、相手を投げて転がす。これが売りの1つではあった。
2016(土)
・フィットネスジムのインストラクター業務。この仕事に満足しているかというと、していない。
・勉強やめた。自己啓発やら沢山読んでいる。格闘技を熱心にやってるわけでもなく、本のほうが、自分の時間と感じて熱中していた。そのせいか、体つきも細くなっていたはず。時々、道場に行くと練習仲間から「痩せすぎや!」と驚かれたりもした。
・格闘技ジムでのスパーリング相手はいないけど、ミット構えてじっくり見てくれるトレーナーが付いてはいた。
2017(日)
・ジムでインストラクターとして勤務していた。令和になった今は無人店舗となった。人間関係の不満はそこまでなくて、そこそこ楽しかった記憶。この時は、近所にある鹿児島大学の柔道部で練習してから、シフトに入ったりもしてた。疲労度がハンパではなく、ぐったりしながら勤務してた思い出。
・格闘技ジムにはまだ通っている。九州地区アマ修斗の準決勝で負けたけど、1年みっちりやれば、1位獲れると思った。柔道もアマチュアだったらまだ使えるという確信があった。
しかし結局、大会までの間が1年もあるから他のことに目移りしてまう。
鹿児島は、今考えると試合の機会が少なかった。
人生の何が楽しいんだろうか?多分、格闘技
。何ヶ月か前に彼女と別れて、ようやく自由になれた気がした。
彼女にはありがたい面もあったが、別れて正解ではあった。1ヶ月後くらいの柔術大会でほぼ練習なしのイメトレ中心で優勝できた。遊んでた時間のエネルギーを柔術やMMAに向けれるようになった。
2018(月)
・いつの間にかニートになっていた。しかし25歳。若さはまだある。(当時はそんな楽観できてない)
転職活動はやっていた。やりたいことの本音は格闘技。上京して格闘技に専念できるように貯金しようと考えてた。自分の夢は、大きく掲げとくべき。時間は、有限。
・彼女とかは考えるヒマはなかった。ドラマや映画の女優を見て、恋するだけ。
2019(火)
・いつの間にか、会社勤めで経理職員となっていた。自分の時間というのは減っていて、苛立つこともあった。この頃の自分が1番嫌だったかもしれない。
家に帰った夜や休日に映画とかよく観たりして、嫌な現実を忘れようとして過ごしてた。簿記3級の資格も取ろうかと、時々勉強などもしていた。
・格闘技ジムに通うヒマもなくなっていて、自宅かフィットネスジムで筋トレ。宮崎のベストボディコンテストにエントリーしてた。
・彼女とかいなかったが、職場に年下女性の後輩がいた。いい雰囲気を感じ取れたとしても、社内恋愛はまずいということでストッパーかけていた。