タバコの話をしようじゃないか R&W GREEN(旧RAW ORGANIC GREEN)
私がnoteにアカウント登録してたぶん数年経つけれど、一向に発信したい内容がない。
出来れば何か連続して投稿できるものが良い。
という事で試しに、趣味についての投稿をしていこうと思う。
私はここ半年くらい手巻きタバコの沼に嵌っている。
手巻きタバコやパイプタバコは、コンビニで売っている箱入りの紙巻きタバコよりも変化に富んでいて香りも高く、しかも安い。1番のネックになる「巻く時間」も、生活の中に定着した。
だからもう私は箱入りの紙タバコに戻る事は無いと思う。
ただ、最初に手巻きタバコを買った時、何をどうしたら良いのかは全然分からなかった。また、半年前に沼に入るずっと前、15年くらい前は一度手巻きから箱入りの紙巻きに戻った。
そこで手巻きタバコの銘柄について、私が心動かされる順に気ままに投稿していこうと思う。
今、最も好きなのはROWのオーガニックグリーン、無人島に一銘柄だけ持っていけるとしたら選ぶやつ。
実はR&W GREENと、1年くらい前にロゴが変わった。でも呼び名は相変わらず"ロウ"らしい。ややこしいよね。
私にとってロウと言えば"巻紙や喫煙グッズを扱っているメーカー"というイメージがあったので、正直言って最初は信用していなかったというかちょっと倦厭していたのだけれど、シャグタバコ(手巻き用のファインカットのタバコ葉の事。口頭で"シャグ有ります?"と言うとシャブと聞き間違えられる事があるので注意)を高級なものから買っていくという大阪人的な考え方で攻めていくなかで、比較的初期に出会った。
因みに2023年2月現在、約40円/g かなり高い部類に当たるらしいけど、普通の倍高いとかいうレベルでは無いのであんまり気にしてはいない。
味=香りは個人的な好みの問題という前提は差し置いて、とにかく美味い。酒の酔始め等に喫煙すると、たまにその美味さに耽溺してしまう。こんな事があるのは、今のところこの人だけ。
今まで30g入りパウチを3回、100g入り缶を2回買っているけれど、品質も安定していると思う。
タバコ葉って香りを愉しむものなので、結構簡単に品質のバラつきを感じる。だから普通、香料等で"いつもの味"を作る。
言わば添加物は食品における味の素で、入っていて当たり前なんだ。
でもロウグリーンは添加物を使っておらず、然も無農薬栽培となっている。
無添加タバコは色々と種類が出ているけれど、大抵"味が薄い"印象を受ける。だって味の素抜きだから。その中でもロウグリーンは際立って味が有る。だから好き。本当に好き。
喫煙時、タバコ葉のカケラが口に入ってきてしまう事があるけれど、ロウグリーンだけはそのまま食べてしまうくらい好き。
防腐剤を使わない代わりに過乾燥気味なので、加湿は少しした方が良いと思う。でも加湿し過ぎると逆に香りが立たなくなるとも思う。
結果着香していない"普通のたばこ"で、1番手が伸びるのがこの銘柄となる。
私は常に浮気相手を探し続けているのだけれど、ロウグリーンの際立った魅力に勝てる子にはまだ会えていない。
他の無添加無農薬銘柄を、ロウグリーンに辿り着く為に消費している様な状態。
タバコの世界くらいは、ハーレムを形成したい。でも今のところ1ジャンルに何銘柄も好みが有る形には持って行けてない。
今回は以上。
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