noteを始めて良かった話
目まぐるしく変化する毎日で、すっかり自分の気持ちを言語化することに逃げていた、今日この頃。
時間が少し出来たので、2023年を振り返ってみようと思う。
今年は自分の気持ちに素直になる、を念頭に置いて動いた一年だったように感じる。
noteを始めたのもそのひとつ。
誰も読んでいない、誰も求めてない、だから何も発信しない。
そう思ってSNSからは距離を取っていたのだけど、自分が書きたいんだから書けばいいじゃない。
結局始めてみて、読まれない、求められていないことが恥ずかしいから、書かないって選択をしていたんだよね。
えいや、で始めてみて思ったこと。
やっぱり書くって面白い。
今まで漠然と過ごしていた毎日が、何書こうかなって考えるだけで、アンテナがいろいろなところに立つようになった。
自分の気持ちに敏感になるし、周りで起こっている出来事にも興味を持てる。
自分が何に興味があって、何に感情が動くかが以前に比べて良く分かるようになった。
そして、今現在。
1か月ほど書いていない状態が続いている。
間違いなく感度が下がっているのが分かる。
前の様に漠然と時間が過ぎていく。
書くことが見つからないというのは、書きたいことを探す力が落ちているということだ。
書いた方が毎日楽しかったな、と思う。
来年は書くという機会が増えそうだし、自分の感情に敏感になる練習をしよう。
書かない日々は半目で過ごしているような心もとなさを感じる。
先日目をカッと見開いてみた。物理的に。
そうするともやがかかったようだった視界が、急にピントが合ったようにクリアになるのだ。
不思議な感覚だった。ぜひ皆さんも目を見開いてみてほしい。
話はずれてしまったけど、心の瞳もカッと見開いて新年を迎えたいと思う。
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