兵庫県知事選⑤ 最終戦 市長たちの異例行動 吉か凶か?
こんにちは。
ついに、明日、兵庫県知事選挙、投開票日。
主に、ネット界隈で全国的に注目を集めている。
以下、兼ねてから稲村候補を応援していた尼崎・松本市長がnoteを更新。
そして、同日、兵庫県下29市のうち22市長が連名で稲村候補を支持する旨、発表した。
発表文書の文面趣旨が読める無料記事がこちらしか見つからなかったので、「赤穂民報」の記事を以下に貼り付ける。
赤穂民報によると、「市民の代表である首長が、自身の選挙以外で特定の候補者への支持を、積極的に公にすることは、あまりない。」としながら、
記者会見で、この時期の表明の理由を問われると、
「選挙戦で誹謗中傷や誤解が広がっており、正しい情報が伝わっていないという懸念が生じた」と回答した。
この件に関して、報道を見た時、非常に驚いたと共に、民意を問う選挙の裏で、市民に関係のない大きな勢力が動いていると感じざるを得なかった。
上記の松本市長のnoteへもコメントさせていただいたが、選挙三日前のこの異例行動は民意を愚弄しているととられても仕方ない。
その証拠に、この記事に関するYahooニュース、コメントで一番共感を集めていたのは以下だった。(11/16現在)
市長会有志という22市長のこの行動、果たして、吉と出るか凶と出るか。
また、酷い「誹謗中傷」を受けていたのは斎藤前知事であり、
「選挙戦で誹謗中傷や誤解が広がっており、正しい情報が伝わっていないという懸念が生じた」
という事が、支持表明の理由として合理的であるかには疑問が残る。
また、特定候補者への支持の理由として
「元気で明るいしっかり者(以下省略)‥」というのも、兵庫県という規模感と改革の今後を考慮すると、基準として曖昧である。
終盤に差し掛かかり、この様に、県知事選では類を見ない熾烈なやり合いになっている。
百条委員会や不信任案可決までの流れを、
維新の堀井健智(ほりいけんじ)氏、増山誠氏あたりもXで言及している。
また、百条委員会の中継動画以外にも、複数のインフルエンサーたちが県知事選を取り上げており、昨日ついに中田敦彦氏も県知事選の「ミステリー」として動画を投稿した。
泣いても笑っても、明日の投開票で一先ずの結果は出る。
民意とは何か?
民主主義とメディアの適切な関係は如何なるものか?
兵庫だけの問題ではない。
ところで、松本市長のnoteにコメントしようとして気づいたが、コメントって文字数1000文字までなんですね。
コメント欄に記入できて、送信時に「too long」エラーになるので、何文字までかわからなかったです。
制限文字数以上は記入できない様にしてもらった方が便利だよね、と思いました🥺