Vichy
#子どもにおしえられたこと
にて、再度、おめでとう!をいただきました。
お読みいただき、ありがとうございます!
掘り下げていく話から、自分軸まで繋がりました。
小さな植栽セットから、楽しく繋がっていくことがあるのだ、と喜んでいます。
植栽セットの白さが際立つのと、ちょっとした可愛らしさがほしくて、下に大きめのギンガムチェックのリネンを敷きました。
実は、これはリネンのストールで、白いブラウスで出かける時の冷房対策や、海での日除けや・・・。
そんな役割をしているものです。
フランスでは、ギンガムチェックのことをvichyというとか。
ブリジット・バルドーのウェデイングトレスは、ピンクのvichyで出来ていたと聞いたことがあります。
なんて、可愛らしい♪
不思議な繋がり方で、フランスのおもちゃメーカー・vilacの車の話まで。
今でも、飾ってあります。
他に、私自身が好きだったのが、ムーランロティの木の積木です。
今は、もうないのかしら・・・。
淡いピンクとコバルトブルーを少し鈍くしたような青の組み合わせ。
ボーリングのように遊ぶ木のおもちゃも色が美しくて。
そちらも、パッケージから素敵でした。
毎日のように目に入る色は、子どもの色彩感覚を育てるはずで、いやいや、そんなことより、ただ木のおもちゃが好きで、一緒に遊んでいました。
息子が小さい時から大事にしていて、今でも見えるところにいつもいてくれる、くまのぬいぐるみの名前は「フレンチ」。
そのまんまです。
たしか、息子がつけた名前です。
足の裏は、たくさん歩いたみたいに???毛玉になっていますが、ちゃんとムーランロティのマークがついています。
前回、自分軸の話を書きましたが、自分を大切に思う時、何か昔の楽しい記憶が蘇るといいなと思います。
「積木は、ピンクと青と木の色だったっけ。」
というような些細なことから、何かがひろがるといいな、と思います。
Vichy・・・。
ピンク、紫、ブルーなど、どんなvichyも可愛らしさを感じるので、お弁当を包む布としてもよく使います。
積み木の色のように褪せていても素敵。
細かいピンクのvichyのフレンチスリーブのブラウスは、白い細身のジーンズに合わせて着ていたことを思い出しました。
今より、ずっと長い髪をしていて、背中の真ん中くらいまであった、若い頃の話です。