ヨコシマな思い。
下手な横好きとはよく言ったもので写真を撮るのが好きです。元々は10代の時にひょんな事からサロンモデルをしてそこからちょっとショーモデルやら色々してちょこっとだけテレビというか某🐎のリポーターをした事もあったりで被写体スタートだったのですが、、まぁカメラマンの手腕に驚いて写真にも興味が出て。20代はもっぱらエキシビション含めとにかくたくさん写真をみてきました。そこでやはり自分の好みが出たり好きなカメラマンがいたり巨匠との出会いがあったりして。使い捨てカメラやコンデジでひたすら街歩きをしながらシャッターをきりまくってた。下手なんだけど100枚?に1枚くらいは自分の好きな写真があったりするのです。
それから携帯電話で撮れるようになり、、、
写メールできたりして。
あれはあれでよかった。あのザラついた写真を撮る事が出来たし。私はアワードが取れたのもdocomoだった。あの写真どこかに落ちてないかな、、まだまだi-modeの時代。mixiとかにあるかな?
それからついにiPhone登場。
こっからシャッターを大事に押さなくなった気がします。加工も出来るし修正が簡単だから。Instagramは同じような写真ばかりだと嘲笑う人も多かった。便利だけど好きじゃないっていうやつね。
私も写真を撮る事が減った気がする。もはや備忘録的なメモ書き。フォルダーにはまたいつか見て体温が上がるような写真は本当に少ない。思い出絵日記みたいなどこかのゴハンとかばかり。撮りたい写真とは違う。残しておきたいのとも違う。切り取りたい瞬きのシャッターじゃなくなってた。
それはライフスタイルと比例してたんです。
旅に出てないから。
〝私〟を休んでたから。
やっとまた旅に出るようになったら
ほらね、写真が増えた。
大事な一瞬がある。
誰かに見せたい景色がある。
忘れたくない想いがある。
だから写真を撮る。
いつか、いつか個展を開きたいという思いがまた芽生えた。20年ぶりに。その前に写真集を作ろうかな。巨匠に恐れ多いけど相談してみよう。
その前に、
私の写真を撮ってもらおう♡
遺影にするんだ♪いえーい♪
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