「感情の濃度が判ればいいのに」ー青ブラ文学部#感情濃度#感情濃淡
少し企画の主旨とは乖離してしまうかもしれない
私は 「感情の濃度」が目でみてわかるように
なればいいのにと 常日頃思っている
人は 子どもの頃は 顔の表情から
心の動きがよくわかる。泣きたいときは
口を精一杯あけて、大声で鳴き続ける。
でも 大人になるとみんな 心を隠すマスク
をつけてしまう。
深い悲しみの涙、抑えがたい歓喜も この
マスクがきれいに濾過してしまい
ありふれた社交顔ばかりが 披露される。
それが 大人のやり様だと世間は思っている。
でもこのマスクを捨てれば、心を病む
人たちが どれだけ減る事だろう。
卑近な例をあげれば、家庭で飼われている
犬だ。 犬は全身全霊で喜怒哀楽を表現する。
その尻尾の先に「気持ちボタン」のような
ものがあり、うれしい時には赤く、悲しい時には
濃いいブルーと色が表示されれば その色の
変化は目まぐるしいだろう。
たった1時間ほど留守にして帰ってくると
まるで百年ぶりにあったように喜び跳ねる。
ボタンはピンク色だろう。 主人が涙ぐんで
いると、側に来て手をひざにおいてくる。
ボタンは薄いブルーだろう。散歩の途中で
気の合わない犬とすれ違うと 歯をむき出して
吠える。ボタンはどす黒い赤だろう
人と犬を一緒に論じるのは 論外だと
思われる方も多いだろう。
人は もう少し共感力をむき出しに
しても いいのではないだろうか??
ニュースで、子供が爆撃で血だらけに
なっている様子をみれば、感情濃度を
あげて 早く戦争が終わって欲しいと
願う。感情濃度を上げ下げすれば
この世から戦いは間違いなく
減っていくのでは ないだろうか。
どうも とりとめのない理想論で
締めくくる結果になりました。
駄文長文を お読みいただき ありがとうご
ざいました
山根あきらさんの#青ブラ文学部 お題#感情濃度 #感情濃淡の
企画に参加させていただきました。
かなり趣旨から離れてしまいました。お気に召さないときは
どうぞご放置ください
#ペットとの暮らし #青ブラ文学部#感情濃度 #感情濃淡 #エッセイ #愛 #私の作品紹介 #生き方 #立山 剣 #賑やかし帯 #山根あきらさん