「ボクのルル湯たんぽ」ー詩―
ボクの家の 子犬のルルは
超ビビリやで
人見知りやさん
ボクより 少しお姉さんだよ
おやつは ルルと 半分個づつ 食べる
リンゴが 大好きで
シャカシャカ 食べる
みかんは 袋ごと 噛まずに
丸のみ しちゃう
子犬なのに 胃腸が丈夫みたい
🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶
座ると すぐに 膝に
乗ってくる
近所の人からは
猫顔負けの 甘えんぼワンちゃんと
呆れられてる
道で カマキリに
出会うと 大騒ぎ
抱っこ 抱っこと
大パニック
ボクだって ちょっぴり
怖いのに・・・・
新しく 覚えた技は 「あご」
「ルル あご」というと
手のひらに あごを 乗せる。
ママには
「地味な芸ねぇ。。他の芸 出来ないの?」と
言われて
今 新しい芸を 教えてるよ
冬の日 寒い夜
ルルは 耳の先まで 震えてガタガタ
ボクのベッドに こっそり
入れて 抱いてあげると
ちょうど ホッカポカ湯たんぽに
変身するよ
ただ 「普通の湯たんぽ」と
大きくちがうのは
「ルル湯たんぽ」は
心まで優しく 温かくして
ゆっくりと 休ませてくれること
でも ママに見つかると
言い訳が 大変な 湯たんぽ。
「何か 布団が 犬臭い どうして!!
また 一緒に寝たわね!」
このルル湯たんぽの 困るところは
夏は 使うと 熱すぎることだよ
(2022年の作品のリライトです)
追伸:ルルのつたない芸のお披露目は以下を
ご照覧ください ありがとうございます
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