サマータイムレンダ -タイムリープものって主人公に感情移入しやすい気がする-
夏だ!海だ!サマータイムレンダだ!
『ひぐらしのなく頃に』+『STEINS;GATE』のイメージが強い作品。
特に、『STEINS;GATE』の要素を感じずにはいられない。
2期OP「夏夢ノイジー」の作詞・作曲は、『STEINS;GATE』でおなじみの志倉千代丸さんが担当。
シュタゲっ子は昂ったよな??!
タイムリープ要素がある作品の特徴は、エンディングに向けた盛り上がりとエンディング後の達成感。
周回を重ねる主人公をみるうちに、視聴者が感情移入するからだろう。
『サマータイムレンダ』と『STEINS;GATE』を例にして、ループものの面白さを熱量でつづります。
この記事はこんな方を対象にしています。
✅『サマータイムレンダ』好きな方
✅『STEINS;GATE』好きな方
✅タイムリープ系の作品を好きな方
『サマータイムレンダ』と『STEINS;GATE』のネタバレを含んでいるのでご注意ください。
※主に両作品とも視聴された方に向け
作者は『STEINS;GATE』を意識していた
前提の『STEINS;GATE』の要素はあるか?について見ていきたい。
作者の田中靖規さんと、『STEINS;GATE』の企画・原作者の志倉千代丸さんの対談記事で明確におっしゃってます。
『STEINS;GATE』でループものの面白さを脳に刻まれたとあるので、意識されていたのは間違いなさそうですね。
数多の失敗を経た最後のハッピーエンド
ループものの面白さは、主人公への感情移入しやすい点にあると思う。
他にも考察のしがいや伏線回収などもあるが、
『STEINS;GATE』と『サマータイムレンダ』の2作品を例に、なぜ感情移入しやすいかを書いていく。
タイムリープの数=失敗・挫折の数
タイムリープものって、主人公は何度も失敗しますよね。
主人公は必ず1度は絶望する。
シュタインズ・ゲートの場合
どうやってもまゆしぃを助けられない運命
助けられると思ったら、クリスとの2択になる。
オカリンのメンタルは壊れかける、というか壊れた?!
サマータイムレンダの場合
影に何度も邪魔されて、10回ループするわ。
終盤に澪とひづるさんの2択を迫られるわ。
慎平いじめるのも大概にせぇよ!!(笑)
だからこそ、昂るエンディング
心が折れそうな状況でも、最後のハッピーエンドに向かって進んでいく主人公。
それをみて、視聴者は「オカリン、がんばれ!」「慎平、負けるな!」って思ってる。
ループ時の失敗を主人公と一緒に追体験するから、最後の結末で昂れる!!!
当然、作り手の方々もわかってらっしゃる!!
多くの場合、終盤での音楽が秀逸。
たぎる曲ばっかり。
シュタゲは演出も凝ってましたね。
ゲーム勢は歓喜したはず。
『STEINS;GATE』の終盤に、「スカイクラッドの観測者」が流れた時は震えた。
脳汁ぷしゃぁってはじけた。
『サマータイムレンダ』の「夏夢ノイジー」も終盤に流すために作ったと聞くと納得。
まとめ
ネット上では賛否両論あるようですが、
『サマータイムレンダ』は、ここ2,3年では1番ハマったアニメ。
初見時は全25話を土日で完走。
こんな見方をしたのは、大学生の時以来。
2回目見ると、新しい発見があり楽しいですよ!
『STEINS;GATE』久しぶりに観た/したくなってきたな……
エル・プサイ・コングルゥ
余談
↓にめちゃくちゃ共感できた。
大学院の研究室のみんなでアニメの最終回を見るときに、ドクペ探し回った(笑)
結局、チャリで30分のヴィレッジヴァンガードまでに買いに行った。
懐かしい記憶……
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