前庭覚を育てる遊び すべりだいの話
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滑り台も前庭覚を育む公園遊具の一つです
遊びの意識するポイント
滑り落ちる遊びはお子さんに「加速する」身体感覚を味わってもらえる遊びです
加速度は「内耳」の「耳石器」が司っています
走る時、自転車に乗っている時、車に乗っている時、エレベーターに乗った時などの感覚を思い出していただければと思います
前庭覚が低反応(鈍麻)であると、必要以上に走り回ったりする行動がみられます。これは、この加速度を感じ取ることが難しく、
自分で実感できるくらい強い加速度を求めた結果
と言えるのです
こういった感覚を味わうために滑り台は
「加速を感じられる遊具」
として最適であると考えます
加速を感じつつ、視覚や触覚、固有覚なども合わせて遊びのレパートリーを増やしていきましょう
滑り台での私好きな遊び
ハイタッチ
滑り台の途中、もしくは、終点に大人がスタンバイし、ハイタッチをします
片手で、両手で、お子さんとスキンシップするようなイメージで行っていました
滑りながら、目標物に目を向ける、手を使うといった運動を関わり遊びを通して
行うことができます
お子さんと視線を合わせて楽しさを共有することを大人も意識すると、関係性の構築にもつながります
また、「ハイタッチの人数を増やす」ことも集団ではできます
滑り台の両端にお子さん達にスタンバイしてもらい、滑ってくるお子さんとハイタッチしてもらうこと非常に楽しいですし、仲間意識の高まりも更に促してくれます
ふみきりカンカンカン
滑り台の中間地点あたりで、「かんかんかん」と踏切のように大人が手を下ろします
加速中に止まってもらう運動を誘発させ、目でみて、両手や両足を使って身体を固定するなどの協調運動を楽しみながら行う遊びです
お子さんは電車がすき は安易かもしれませんが、結構ヒットする遊び方だと思っています
みんなやるよね?(´・ω・`)
遊びでいうところの「ストップ&ゴー」の再現です
動く、止まるを意識的にお子さんにやってもらうことで、身体を制御する感覚を味わってもらうのです
滑り台段ボール的、パンチ、キック
段ボールに絵を描いたものを用意します
怪獣でも的でもOKです
滑り台の途中でも、最後でもお子さんにパンチやキックをしてもらいます
目で見て狙って、手足を使う、そういった遊びが楽しめます
運動マット滑り台
運動用のマットの下に巧技台や布団などを敷いて坂を作ります
そこから滑るだけで楽しいのです
滑り台と異なり、お尻で滑るだけでなく、横転、前転、そり、など様々な滑り方で前庭覚に刺激を入れることができます
場合によっては非常に高めの滑り台も設定できるため、遊びの汎用性が高いです
色んな滑り方があるため、興奮度の上がったお子さんが転げ落ちないように注しましょう
大人に余裕があり、安全面を確保できるときにはダイナミックな遊びを提案するといいでしょう
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以上になります
これからも少しづつ投稿していけたらと思っています
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