固有覚の力を伸ばす引っ張り遊び、押す遊びのレパートリーを一部紹介する話
よければ記事上部、下部の♡でいいねをお願いします
記事を探すのに便利な目次ができました↓
note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)
インスタグラムはこちら↓
おがさん 発達支援の知識と経験note 絵本作家(ogasan)(@ogasanehon) • Instagram写真と動画
これまでの、これからの有料記事が読み放題になるメンバーシップもお勧めです↓
絵本はこちらにも投稿しています
ラインスタンプもひっそり始めました
私のnoteの記事で何回も登場する「固有覚」
これからも登場しますが、今回はその固有覚を伸ばす遊びを紹介していきたいと思います
今回は私がお気に入りの「引っ張る」遊び、「押す」遊びです
感覚を伸ばすには、継続が大切です。大体私の所見で3~4か月くらいで結構変わってきます
根拠は薄いのですが、大体支援計画のモニタリング(お子さんの様子を再確認する機会)に
「あれ そういえばできるようになってる…」となる期間が大体これくらいなのです
綱引き
以前にも紹介しましたが、綱引きは手、足、腕、体幹、すべてに力が入るので、とてもお勧めです。大人がしっかり負けてあげて楽しく遊びを続けられると最高です
スポーツ用の重めの縄です。重さと引っ張る動作で固有覚に刺激を与えます。お子さんが振り回す危険もあるため、大人が取り扱うのがいいです。
また、この綱引き的な遊びは様々な素材で応用可能なのです
私が良く使うのは新聞紙です、細長くねじり加工し、お子さんに引っ張ってもらいます。
また、普通に切り込みを入れた新聞紙を引っ張って破く動作をすることで指先や引っ張る動作を楽しく行えます
粘土でもも細長くして引っ張る遊びができます
抱き枕なんかもいいですね~(´・ω・`)
このようにあらゆる素材で「引っ張る動作がないか」と探して遊ぶことで、固有覚に刺激を与える遊びを意図的に行える意識ができるのです
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?