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週1 note 半年続けての気づき

先日、noteを更新した際に、
6ヶ月経ったという表示が出て、
おおっ、半年書き続けられたのか!と驚き、そしてあっという間な気もして意外な感覚を覚えました。まだ3ヶ月くらいのような感覚。

毎週月曜日17時ころ更新、と自分で決めて、コツコツ書き続けてきました。

でも、ここまで書き続けてこれたのは、読んでくださってる皆さまのおかげです。
読んでくれる人がいなかったら、絶対に続けてこれなかった。
読みに来てくださって、ありがとうございます。


本当に、こういう、仕事ではないこと、お金をもらってなくて責任も特にない、好奇心だけで続けていく事というのは思っていたより大変でした。

わたしの場合、4回くらい書いたあたりで、ちょっと満足してしまったのです。早っ!

でももうちょっと続けてみよう、と思い、そこからネタをひねり出す毎日。

月曜日にアップして、水曜日くらいに次を思いつけばいいのだけど、金曜日になっても書き始められないときには焦りとともに週末を迎える始末。同時並行で数冊本を読み、先のネタを仕入れつつ、昔の読書ノートの記録を漁って書くテーマを選び、皿を洗いながら文章の構成を考える。熱中症のあとコロナになった時は寝込みながらさすがに今週は無理かも・・と思いながらスマホでポチポチ文章を書きアップした。

誰に頼まれたわけでもない、いつやめたってかまわないのに書き続けてしまうのは、ほんとはやっぱり文章を書くのが好きなのかもしれない。

そして反応をもらうのもとても嬉しくて、メッセージをいただいたり、よくスキをくださる人の名前も覚えたり。いつも、ありがとうございます。


そしてnoteを始めて半年経って感じていることをいくつか書いておこうと思います。

1、すっきりしている

自分が思うことを外に表現できる場所があって、思うことを誰かに伝えられて、すっきりした気持ちになっている。以前は、日々感じたこと、考えていることがぼんやりした形で心のなかにとどまっていたのが、言葉を与えられてある程度明確になって外に出されていくというのが、なんだかすーっとする感覚があります。

2、話せるようになった

人にあったときに、こんな本読んでこう思ったんだとか、これがすごいと思ったんだよねとか、前より具体的に伝えられるようになってきました。以前は、うまくまとめられないから、そもそも話すのをあきらめるくせがあったけれど、今は一度考えをまとめて文章にしているから、端的に伝えられるようになって、前より気軽に話題にできるようになったかもしれません。

3、評価を気にする

スキとか、ページビューとか、そのようなものをなんとなくやっぱり気にしてしまいます。そんなことしてたら続かないよ、と自分に突っ込みつつ。
たくさんの人に読んでいただいた記事もあって、そういうときは純粋に嬉しい!

4、服を買いすぎなくなった

これは不思議なことなのですが、『1000枚の服を捨てたら人生がすごい勢いで動き出した話』の著者、昼田祥子さんがおっしゃっていることで、人は何か変わりたいとか、自分の心の中に何か表現したいという欲求があるのにそれが満たされないと、代替行動として服を買い、変化する自分を見て満足することがある、とのこと。

服を買う前に自分の表現したい欲求をよく見つめてみよう、という話が書かれている。

このブログを読んで、ほんとかなぁ?とおもっていたのですが、noteを書くようになったら、表現欲が満たされ、服での変化を求めなくなって、「なんとなく服買っちゃう病」が出なくなりました。すごい!
めちゃ節約になってます。


最後に。

noteという場所は、いい文章が溢れている。率直な意見、素直な気持ち、楽しい体験談。
こんな面白い文章すごいな!とか、この人文章長いのにぐいぐい読ませる、うまいな〜と唸ってしまうことも。

すごい人はいくらでもいて、圧倒されることも多々あるけれど、マイペースに書き続けながら、他のnoterさんの文章を参考にしながら書いてみたり、これからやってみたいことを見つけるきっかけもいただいたりして、noteを始めてみて本当によかった。

ここの場所で、わたしも微力ながら、様々な人や出来事から得た知恵をシェアすることで、
読んでくださる人の日々が、少しだけ明るくて楽しいものになったらいいなぁ、という気持ちで これからも細く長く書き続けていきたいなと思っています。

いつもありがとうございます。


#振り返りnote

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