「眠れない夜」から学ぶ〜どうせ眠れないなら〇〇した〜
今日は、どうしても眠れませんでした。
いつもならば、本を読んだり、はちみつを舐めたりすれば眠たくなるのですが、今日は、ダメでした。
ああーねむれない!!!!!!
と、布団の中で叫んだとき、
どうせ眠れないんだから、みんなの役にたとう!!!と思いました。
どうやって、役に立つ????
すぐに思いついたのは、
ゴミでもひろうか!
でした。
おそらく、先日読んだ
「ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪」
のせいだと思います。
強烈に脳に残っていたんでしょうね。
ゴミを拾うしかない!!!と思い経ち、
ゴミ袋とトングを片手に深夜2時の暗闇へ出動しました。
昼間の暑さが嘘のように、気持ちの良い風が拭き、爽やかです。
星が綺麗にまたたいています。
こんなにも、星が綺麗に見えるのかと、感動してしまいました。
目線を空から下へやり、ゴミ拾いを始めました。
煙草の吸殻、お菓子の袋、箸、ペットボトル、空き缶・・・
たくさんのゴミが落ちていました。
一つ拾うごとに、楽しくなってきます。
そして、いつしか、
ありがとう!あいしてる!
と、ぶつぶつつぶやき始めました。
これも、借金2000万円を完済した僕にドSの宇宙さんが耳打ちした奇跡を起こしまくる口ぐせ
という本を、読んでいたからです。
完全に変な人ですよね。
自分でも、かなり変だと思います。
ブツブツ言いながら、ゴミ拾いを続けていると、バントが取れた腕時計が落ちていました。
時間を見ると、現在の時刻を示しています。
動いているようです。
ゴミ袋の中にいれる気がしなかったので、ポケットに入れて持ち帰ることにしました。
その後も、ゴミ拾いを続けました、
途中、強面のおじさんがタバコを吹かしながら、睨んできたときは、トングを剣のように握りしめてドキドキしながら、心のなかで、愛してます!!と言いながらやり過ごしました。
ありがとう、愛してる!!は、この先、しばらくハマりそうです。
怖くなったので帰ることにしました。
気づけば、一時間立っていました。
ありがとう、愛していると、何回言ったのでしょう。
ゴミ袋には、たくさんのゴミたちが。
ポケットに入っている時計は、高価なものではないし、壊れているので警察には届けずに、庭に飾っておくことにしました。
家に帰り、分別をして、シャワーを浴びて今、パソコンに向かって文字を打っています。
ゴミ拾い、趣味になりそう・・・・
ものすごく眠たくなってきました。
お休みなさい。