うつ病 何でもできそうと思えるとき
「今日は調子がいいかもしれない。」
少し世界が優しく思える。
私はうつ病で現在休職中です。
回復期で一進一退を繰り返しています。
今日は、うつの調子がいい日について記事にしてみます。
うつ病には、気分の波があります。
ずっと憂鬱な日が続くわけではないのですね。
調子がいいと思える日があります。
急性期は、わずかにしか感じられません。
ですが、回復期になると自覚できるようになります。
なんか行動してみたい。
今日は気持ちが下がらないな。
好きなことしてみよう。
こんな風に思える日があります。
調子がいい日には、日ごろできていなかったことを取り返したくなります。
ここで先が分かる人多くいると思います。
そうです、たくさん行動しすぎてしまうのです。
私は、一気に掃除したくなります。
あと、趣味をしたくなり没頭してしまいます。
その時はいいのです。
もう、気持ちがいいくらいです。
そのあと、大体反動が来ます。
翌日、もう昨日のは何だったのだろうってくらい動けないのです。
体が重たくて、だるくて…
昨日の気持ちはどこへ行ったんだろう。
あぁまだうつは治ってないんだなぁ。
またやってしまった…。
よくよく考えてみると、そんないきなり動けるようにはなりませんよね。
調子がいい日にしたことは、普通の人でも疲れることです。
それを普段動いていない人がやれば、そりゃ動けなくなりますよね。
頭では分かっているのです。
活動を自分でコントロールするのも、回復への道かもしれません。
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