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兵庫県最高難易度と呼ばれる雪彦山。マジでヤバかった。
今回の登山ターゲットは兵庫県の雪彦山です。
私たちの仲間として一緒に登山参加してるイメージで読んで頂くように構成しております。
心琴さんのバーチャル登山のマガジン向けのコンテンツとして作成しております。詳しくは記事の最後に記載しております。
1.案内メール
さて今月も山ガールMIZUHOさんから登山の案内が来ました。
今回は雪彦山へ行くぞー!
雨天中止(前日のウェザーニュースで降水確率が40%以上の時)。
①日程:2024年5月25日(土)
②集合時間:9:00
③集合場所:雪彦山登山口の駐車場
(雪彦山バンガローの手前にある駐車場です)
④ハイキングルート:
雪彦山登山口-虹ヶ滝-鉾立山-Bコース
⑤歩行距離6.6キロ(標高951m、登り888m:標準タイム6時間)
⑥雪彦山の後、雪彦酒造に寄って、温泉に入って解散となります。
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2.登山口
雪彦山の登山口は、それぞれの車に便乗して集合です。
雲は集合時間ギリギリの9時ジャストに到着で、ハラハラさせてゴメン!
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まず、看板をみてビビる。いっぱい危険と書いてる!!
全員が初めての雪彦山です。
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3.まずは虹ヶ滝を目指す
雪彦山て分岐点がとにかく多いわかりにくいのー。
MIZUHOさんが皆に言い渡します。
Aコース:危険だけど絶景。雪彦山最高峰の三角点は通らない
Bコース:安全だけど絶景ポイントない。今回は雪彦山最高峰の三角点を通ろう。
よって今回Bコースを選択する。
だれも文句言わないよね。決定!
内心ホッとした。
みんな命あってナンボやで。
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Aコース側の山が見える。ちょっと待て、どうみても登山道ではなく、よじ登る山やろ。命綱ないとアカンやつ
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それにしても、登り初めてすぐにこの急こう配。キツイ。
Bコースでもこのレベル。
六甲でも最高峰は似たような急こう配もありますが、登りがあれば緩やかな道が程々にある。この山はひたすら急こう配がつづく。
もう誰も何もしゃべれない。
何か気の利いたこと言わないと
雲「人はなぜ山に登るのか?」
ムロ君「そこに山があるからでしょ」
雲「【いいね】が、いっぱいもらえるから!」
「あわよくば、動画の再生数も増えるから」
MIZUHO「最低やな・・」(超低い声で)
最悪のしんどさ
私が蛇を見つけた
この季節、有害鳥獣駆除活動で見慣れている。慌てず騒がない。
雲「あ、蛇がおる」
MIZUHO「ぎゃーーーーーどこーーーーーーー」
雲「乙女か?」
山ガールといえども、山ヒルやベビ、カエルなどは苦手らしい
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とにかく、みな静かにせい。お前らは蛇から遠いかもしれんが俺が1番近くにおる。刺激したら襲われるのは俺や!
動画では、あの男前女子のMIZUHOさんの絶叫が聞けます!
下山まで、MIZUHOさんは蛇のことをボロクソに言ってみんなを笑わせてました。
足がつりそうになってる。
やばい、岩を乗り越えるたびにふくらはぎに違和感が。油断するとつる。
足がつりそうな感覚
MIZUHO「つりどめ防止のくすりあげる
漢方だけどすぐ効く」
先輩「山では痛み止めとしてのロキソニンももってたほうがよいと」
その後一回つりかけたけど、それ以降はつりそうになる感覚はこなかった。帰ったら買ってもっておこう。
いやーみんなそんの持ってる?
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4.この登山最大の難所を登る
何だ? この鎖は。。。。
ロープではなく鎖に捕まって登るの?
もう嫌な予感しかしない。
皆、鎖を掴んで登っていく。
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さっき道を教えてくれた「おっちゃん」が、そこはAコースだよと声をかけてきた。
おっちゃん! ありがとうございます!
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Bコースを進みますが、鎖がロープに変わっただけ!
しんどいに違いはない。
たまには空をみる
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たまには足元も見る
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登りが始まるととにかく急斜面をロープを伝って上がっていきます
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5.事実上の勝利といえるB3地点到着
B3地点とはBコースの急斜面を登り切った尾根筋にあたる。
ここまでくれば、最もキツイ箇所をクリアしてと言える
ついに見えた!
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B3の看板!!!
尾根まで登れた。高さ的には山頂とほぼ同じ。
それにしても、B3に限らず、雪彦山の看板は、もうちょっと綺麗に書けなかったのか?
特にこの標識の矢印 !
赤色ペンキが垂れてて血で書いた矢印みたいで、バイオハザードのメッセージみたいで不気味すぎやろ
みんなどう思う??
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スマホアプリのYAMAPを見ると三角点が近づいてきた。
元気そうに下りてくる人とすれ違い挨拶する
MIZUHO「こんにちは!三角点までどのぐらいですか?」
登山者「こんにちは、もうすぐ、もうちょいだよ」
お礼を言ってすれ違う。
先輩「こういうとき、もうちょいて聞いたら5分か10分と思うやろ」
「だいだい下ってくる奴は25分でもうちょいという」
MIZUHO「まあ、あるあるやね」
雲心の声「コイツらの外面の良さのすごいこと」
もう25分といえば、もうちょいレベルではない。まだまだ遠い!
6.雪彦山頂上で食事
やっと着いた!!!!
雪彦山の三角点です。
とりあえず、雪彦山制覇!
ここで食事
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久々のカップラーメン食べます。
ムロ君はぬるいビール缶とコンビニ弁当を食べてます。
風流もへったくれもないですが、なんかみんな羨ましいと羨望。
汗でびしょびしょなので、標高1000メートルの風は寒いです。
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さて、距離的にはかなりあるけど、山を下るよー
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今回も全員無事に下山お疲れ様でした!
酒蔵行ってから、温泉入って帰ろうぜ!
7.下山して雪彦の酒蔵で利酒
私とMIZUHOさんは車を運転するので、試飲出来ないですが。他のメンバーは呑みます。
みんなの試飲します?
こりゃ買わんと失礼にあたる。とりあえずおすすめの柚子のお酒を買いました。
クラウドファンディングで稲を渡して、米を育てたら、お酒にしてくれるとか、珍しいサービスしてます。
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雲「ポニテの長さが先月より短く、この前よりかなり長い。伸びるの早いね」
MIZUHO「ウイッグや!」
雲「なるほど、いっぱいウイッグあるんやね」
8.汗を流すためお約束の温泉
スーパー銭湯で露天風呂とサウナで汗を流す。
それぞれが撮った写真をLINEグループにアップして、ワイワイします。
雲の油断した顔の写真を撮ってる後輩にクレームをいう。
ラムネを飲んだり、アイスクリームを食べて16:00になりました。
これで本日のミッションコンプリートで解散です。
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9.最後に山登りとは
正直山登りの魅力てよくわかりません。
しんどいし。今回も美しい景色が良かったとも思えませんでした。
まあ、しいていうなら、この山を完全制覇したといいたいので後日リターンマッチやってAコースを制覇したいとは思いますが一人で登ろうとは思いません。
ひとついえるのは、この連中と言いたい放題の毒舌吐きながら、山登るのはオモロイ。
文章で伝えきれないことを動画にしております。観ていただけるとありがたいです。
ショート動画はこちらです。
こっちは25分と長いです。実際に雪彦山を攻略する方むけの要素が大きいですが、山ガールMIZUHOさんがヘビ見て大騒ぎするシーンや先輩がMIZUHOさんに怒られるシーンなど記事に書けなかったこと満載です。
10.バーチャル登山について
心琴さんがバーチャル登山を運営しています。
趣旨に賛同してバーチャル登山を記事を作成しております。
療養中や外出が困難な時 心だけでも 気分だけでも 一緒にお出掛けしましょうという趣旨です。
それと、やはり山はみんなで登ったほうが楽しいです。
なかなか人生で仲間とめぐりあうのも難しいと思います。
私流のバーチャル登山とは、どこに行くかが重要ではなく、誰と行くかが重要と思ってます。
なかなかリアル世界ではめぐりあうのが難しいですが、バーチャル登山で雲と面白いメンバーの一人として参加して頂き感謝です。