【育児】スプーンはコレ!離乳食期のおでかけに超オススメのライフハック
1.離乳食期の子連れ外食は準備が大変!
子どもが離乳食期の外食はとても気を遣います。まず、行きたいお店にベビーチェアがあるか、オムツ交換スペースがあるか、離乳食の持ち込みがOKかを確認。それらが確認できたら、子どもが食べてくれそうな離乳食を選んで、エプロンとスプーンと共に鞄にしのばせます。準備だけでも一苦労です。
2.実は、帰ってきてからも大変なんです。
子ども用の食器類を貸し出してくれるお店は増えましたが、土日祝日のいわゆる『家族連れが多い』日に出掛けると、数に限りがあって使えないことも。離乳食期のお子さんをもつ親御さんは、ほとんどの場合こういったケース付きのスプーンを持ち歩いていることかと思います。
または、離乳食とスプーンが予めセットになったこういったベビーフードを利用されているかもしれません。
私も、長女の離乳食期にはいずれかの方法で対応しておりました。しかし、ケース入りのスプーンは自宅に帰ってから洗うのが面倒でした。帰宅してからやることはスプーンのことだけではないのです。使用済みのオムツや着替えを片付けたり、帰ってからすぐ子どもをお風呂に入れたりしていると、つい後回しになってしまうことも。なにより、最近、夏場は非常に暑く、持ち帰る頃には雑菌が繁殖して匂いが出てしまうことが気になりました。
箱型のフードに付属のスプーンは、コンビニでハーゲンダッツを買った時についてくるサイズ(伝われ)のスプーンでして、かなり小さめなので私には扱いにくかったです。(問題なかったという方はそのままでOKかと!)
3."洗わない"という選択肢
そこで次女の離乳食から私が使い始めたスプーンはコチラ💁🏻♀️
ダイソー カラフルマドラースプーン (クリア 12本)(110円(税込))です!
マドラースプーンということで、食べ物をすくう匙の部分が小さめ。これが赤ちゃんのお口にちょうど良いサイズでした。また、それに対して持ち手が長めに作られており、大人が赤ちゃんにひと口ずつ食べさせてあげる時に持ちやすかったです。こちらはもともと使い捨て用として販売しているお品物ですので、使用後にはゴミ箱に捨てて帰って来れるのが本当にありがたかったです。
※お子さんがご自身でスプーンを持って食べるようになったら、マドラースプーンではなくコチラのダイソー 乳白スプーン(14cm、30本)がオススメです。
私たち家族は大型商業施設の中のレストランで食事をすることが多く、大体は捨てる場所には困らなかったのですが、捨てる場所がない場合にはお出かけの際に出た他のゴミと一緒に袋にまとめておいて、おうちで捨てればOK。帰宅後に洗う手間はありません。
また、お値段も魅力的。月2回外食するとしたら、マドラースプーン1袋(110円(税込))で半年間はもちます。ケース入りの専用スプーンを購入するよりお得に離乳食期を乗り切れるのではないでしょうか。
子育て中には家庭内でタスクが山積みです。使い捨てはエコの精神とは離れてしまうかもしれませんが、小さな手間は捨て、なるべくお子さんとの時間を楽しいものにしたいですね。子育て中のお父さん、お母さん、一緒にがんばりましょう!