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昨年は年末にたくさんの学びがありました。
成人してから法事に参加する機会が今までなかったので、人が亡くなって、どういう儀式があって、何のために儀式をするのか、ということを改めて学ばせて頂きました。
宗派によっても色々と違いはあるそうですが、お見送りをするためにたくさんやることがあって驚きました。

信心深く無い人生を送ってきましたが、仏教の教えは日本人にとてもやさしい考え方で、思っていたより厳しいものではなく、日本人らしく、ぬる〜い宗教だなと感じたと同時に、今の時代でも柔軟に取り入れやすいものだなと感じました🙋‍♀

火葬になって、葬儀にかかる費用は土葬に比べて爆上がりだそうですが、それも豊かになった証ですね。

火葬のおかけで、土壌から侵食するウイルスの蔓延は少ないだろうし、結果オーライだと思いたい(笑)

仏教で【因果応報】とは良いことも悪いことも、自分がしたことが自分に返ってくるということらしいので、たくさんの良いことをできる2025年にしたいと思います🙋‍♀✨

今回の映画は、【因果応報】を感じる作品でした。
悪いことばっかりしていると、そのすべての悪いことが自分に返ってくる、そんなことを感じた作品でした🎞️

あらすじ

世間から忌み嫌われる“転売ヤー”として真面目に働く主人公・吉井。彼が知らず知らずのうちにバラまいた憎悪の粒はネット社会の闇を吸って成長し、どす黒い“集団狂気”へとエスカレートしてゆく。誹謗中傷、フェイクニュース――悪意のスパイラルによって拡がった憎悪は、実体をもった不特定多数の集団へと姿を変え、暴走をはじめる。やがて彼らがはじめた“狩りゲーム”の標的となった吉井の「日常」は、急速に破壊されていく……。

主人公・吉井を務めるのは、日本映画界を牽引する俳優・菅田将暉。吉井の周囲に集う人物を古川琴音、奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝ら豪華俳優陣が演じている。 監督は『スパイの妻』で第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞した黒沢清。生き物のように蠢く風や揺らぐ照明、ぞくりと刺さるセリフ、雰囲気抜群の廃工場――前半はひたひたと冷徹なサスペンス、後半はソリッドで乾いたガンアクションと、劇中でジャンルが転換する斬新な構成で観客を呑み込んでゆく。インターネットを経由する“実体のない”サービスの名を冠した映画『Cloud クラウド』。

“誰もが標的になりうる”見えない悪意と隣り合わせの“いま”ここにある恐さを描く本作が、現代社会の混沌を撃ち抜く。

ネタバレ

管理職として打診を受けている吉井、向いてないと断り続けている。
転売屋として活動して少しずつ稼ぎだす吉井。
工場の仕事を辞めて、本格的に転売だけで稼ごうと考える。
視線を感じたり、不自然なことが起きたりするが、そのまま湖の畔の家を借りて、本格的に転売屋として活動を始める。
もちろん、彼女の秋子も連れて行く。

車の部品が投げ込まれたりと、ここでも奇妙なことは続く。
東京へ戻りたがる秋子。
警察へ被害届を出しに行ったら、転売で扱っている商品を警察に疑われる。
慌てて値段を下げて、自ら東京へ車を走らせて配送の手配を済ませる。
帰宅するとアルバイトで雇った地元の青年、佐野が昨日の犯人を捕まえたという秋子。

なんだか不穏な雰囲気(｡ŏ﹏ŏ)

吉井が東京へ仕入れに行っている間に、パソコンをさわる佐野。
家を出ていく秋子。
帰宅して秋子が居ないことに気付く吉井だが、すぐ帰ってくると楽観視する吉井。
パソコン触られた事に気付く吉井。
手伝いたいという佐野に対して、退職金を渡して追い出す吉井。

吉井の売ったバッグによって、大変な目に遭った三宅は、吉井に復讐を考える。
他にも吉井の被害者たちがいて、被害者同士が集まって、大掛かりな復讐へ。

フィギュアを売っている吉井のもとへ、滝本がライフルを構えて登場。
訳が分からない吉井は滝本に尋ね、逃げ出す。

関係のない人まで殺してしまう連中、なんとか家に戻ってくる吉井、秋子が居る。
吉井を心配していたと言うが…

荷物をまとめるためのスーツケースを取りに、秋子から離れる吉井。
そこへ転売を教えてくれた村岡登場。
復讐したい連中に囲まれた吉井、車へ連れ込まれる。それを家から見ている秋子。

佐野も、ただならぬ筋の人間だということが、みていく経過で判明する。

囚われた吉井を助けに来る佐野。
滝本との銃撃戦となり、吉井が滝本を殺して、最終的には村岡との銃撃戦。
村岡を撃って終わりかと思いきや、吉井を殺そうとした秋子を佐野が撃って終わる。

佐野みたいな優秀なアシスタントはなかなか巡り会えないけれど、巡り会えたら人生が劇的に変わるなって思いながら見終わりました🙇‍♀

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