Human Natureのイントロが口ずさめない。
普段学校へ車通勤をしているぶたは、車内で音楽を流し、わりとしっかり歌を歌いながら出勤している。
1限の授業でも発声ができるようになるという副次効果もあり、日課となった。
邦楽・洋楽を問わず聞いているが、ぶたは英語がからっきしダメなので、洋楽は鼻歌などで誤魔化していることが多い。
そこで気づいたのだが、マイケル・ジャクソンの「Human Nature」という曲のイントロが歌えないのである。
聞いていると、シンセサイザーのポップな音色が特有のグルーブを生み出しており気持ちがいいのだが、口ずさもうとすると音程がどこかへいってしまう。
おそらく非常に細かく音程が変わっているのである。それが、全体として調和して絶妙な心地よさを生んでいるのだ。
少し話は変わるが、最近、重鎮の先生にぶたの授業を見てもらう機会がありアドバイスを受けた。地歴公民科の教員は多くの知識を蓄え、それらを授業内容や生徒の実情に応じて適切にアウトプットすることを教わった。
さっきの話を引用するなら、きめ細かい音程変化(知識)の積み重ねが、全体としての心地よさ(わかりやすい授業)につながるのかもしれない。
ちょっと無理があるか(笑)