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スポーツの守護神-白峯神宮-

こんばんは!
今日はスポーツの神様を祀っている「白峯神宮」について書きます。

昨日「晴明神社」の記事を書いたのですが、その帰りに道にある「白峯神宮」にも立ち寄ってきました。

"国内で唯一スポーツの神を祀っている神社"であるという謳い文句に惹かれてしまいました。(オンリーワンに弱い・・・笑。)

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神社の境内はこんな感じです。通りに面したこじんまりした神社だと思っていましたが、思っていたよりは広かったです笑。

左右に橘と桜の木が植えられていました!写真だと右と左が逆になってしまいますが、「左近の桜」「右近の橘」と呼ぶようです。

特に桜の方は「撫子桜」という名前が付いています。日本女子サッカーチームの呼称が「なでしこジャパン」なのは必然か、はたまた偶然か・・・。

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「まり」の守護神として「精大明神」という神様がいるようです。この蹴鞠の碑に埋まっている球をくるくる回すことができるんです笑。ちょっと変わった体験ができました!

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日本サッカー協会をはじめ、各種スポーツで使用された公式球が奉納されているようです!マイナーな神社だと思っていましたが、スポーツ(特に球技)をやっている人には有名な所なのかもしれませんね。

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境内には蹴鞠をする庭もあります。どうも祭事として蹴鞠大会をしているっぽい・・・?

蹴鞠がボールを落とさないようにする競技であることから、スポーツ関係の目的成就以外にも合格祈願をする参拝者も多いようです。参拝に訪れていた人が総じて若かったのもこのせいかもしれません。

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球技以外にも武道全般の神様を祀っていたり・・・

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潜龍大神(水の神様)を祀っていたりします。写真の龍は「笑い龍」と言うようです。"潜龍大神が笑っているので御利益がありますよ"ってことですかね~。

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瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ

百人一首の中でも人気の歌がありました!学校で習ったのが懐かしいです笑。歌ったのは崇徳天皇。保元の乱に敗れて讃岐(香川県)に流されることになり、京の都に戻ることはありませんでした。

香川県の白峰山に埋葬されたのですが、寵愛を受けた女性が京都にもお墓を造ったみたいです。それにちなんで白峯神宮という名前になった可能性が高そうです!(名推理!)

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というわけで、スポーツの守護神「白峯神宮」でした。少し変わった神社で楽しめました。今年はオリンピックもあったので、少し前まで神社も盛り上がっていたようですね!

僕も大学に入ってから運動する機会がめっきり減ってしまったので、改めてスポーツしたくなりました笑。何か打ち込んでいる競技があれば、京都に来た際にはぜひ白峯神宮へ立ち寄ってみてください!

それではまた明日!👍


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