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30代までにやめるべき人生の悪い習慣10選〜お金編〜
こんにちはMetaKozoファウンダーのルキフェルです。
僕は2022年11月にMetaKozoというキャラクターブラントを立ち上げ、
昨年2024年は4月と11月で西武渋谷でアパレルグッズのPOP UPを開催したり、実店舗のラーメン居酒屋「会心のいち撃」を熱海にオープンしたり、今は6000人規模のコミュニティ規模に拡大し、日々アクティブで個性豊かなメンバーと活動をしています。
そんな今日は僕が考える30代までに辞めるべき人生の悪い習慣のお金編を10選ご紹介していきます。
30代までにやめるべき人生の悪い習慣
〜お金編〜
1.クレジットカードのリボルビング払い
リボルビング払い(リボ払い)は、実質年率が15~18%と非常に高く、長期的なS&P500の平均年率リターン(約8%)の2倍以上の負担を生みます。つまり、投資で得られる利益をはるかに超える金利を払い続けることになり、資産形成を大きく妨げる魔の決済方法です。絶対に避けましょう。
僕も20歳くらいの時に物欲が止まらなくて、収入を支出が上回りリボ払いにしてたことがありましたが、返済がなかなか終わらずにすごく苦労しました。
2.見栄のために高い買い物をする
ハイブランド、高級車などを買う理由が見栄な場合は買うことを避けましょう。僕も昔はハイブランドを着てましたが、完全に自己満足だったなぁと。当時の僕は中身が薄い自分をハイブランドで誤魔化したかったんだと思います。今はユニクロか自社ブランドのMetaKozoしか着てません。
僕のイメージだとほんとの金持ちはハイブランドはそんなに着てなくて(金持ちだとバレて得がないので)、成金が武装して着てるイメージがあります。ハイブランドが心底好きな人はごめんなさい。港区で飲んでる人はハイブランドを着てる人が多かったですが、ほぼ成金で持続可能な人は少ないです。芸能系や夜職の人は文化であり、仕事にも影響するのでしょうがないかもです。インスタで金持ちアピールしてる人も情報商材やマルチへの勧誘でマネタイズしたい人なので要注意です。
3.高い家賃の家に住む
ライフスタイルインフレーションという現象があります。
収入が増えると、それに応じて生活水準を上げてしまい、支出も膨張する現象のことです。
結果、収入は増えたはずなのに貯金や資産が増えない人が多いです。
家賃がわかりやすい例で、給料が上がると家賃を上げて今よりいい家に住みたくなります。しかし家賃は返ってこないし収益も生み出さないので背伸びせずに、家賃を上げる分を投資に回した方が賢明です。
あと慣れは怖くて、いい家に住んでも最初はテンションが上がりますが、2週間もすると当たり前になって興奮もなくなってます。
高い家賃の家に住めるのは、その家賃も気にならないほど圧倒的に稼いでいる人はいいかもしれません。僕は圧倒的に稼いだとしても、ほどほどの家に住みます(笑)
4.収支を把握していない
自分が月にどれくらいお金を使っているか、どれくらい投資や貯金に回せているかを把握できていないと現状分析や改善ができません。
僕はマネーフォワードの家計簿アプリを使っていて、自分の毎月の出費の視える化をしています。今は地方に移住して家賃合わせて月15万円も使ってないです。東京にいる頃は最低でも30万円くらい使ってたと思います。
何に使い過ぎているのか、来月はどうしていくかなど改善できるのでおすすめです。一度習慣になってしまえば、家計簿アプリも楽なのと、クレジットカードや銀行口座と連携すると手動で入力しなくても自動で記録されるので便利です。
5.お金の本を読まない
日本人は特にキャッシュで持ってる人が多く、節税の知識も少ない人が多いです。国は都合の悪い節税や税金のことは教えてくれません。銀行や法定通貨やゆうちょ銀行が正義の時代はとっくに終わってます。お金や税金、資産形成についての最低限の知識をつけておくと今後の立ち回り方が変わってきて人生はより豊かになるでしょう。
僕がお勧めする書籍は、
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
アンドリュー・O・スミス
サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット
モーガン・ハウセル
一生お金を吸い寄せる富の方程式
スコット・ギャロウェイ
この3冊を読んでおけば基本的なお金の知識はつくので読んでない人は必読です。
6.ギャンブルにハマる
ギャンブルは経験上いいことがほぼないです。
たくさんの人の人生を崩壊してきてるし、僕の両親は僕が幼い頃に父のギャンブル癖のせいで離婚しました。僕も若い時に一時期ハマったことがありましたが、振り返ってみると費やした時間に対してのリターンが少なすぎるのとむしろマイナスです。
お金の出費もそうですが、一番は人生の大切な時間を浪費する点です。
ギャンブルをやったことがない人はそのままやらないことが吉で、今ハマってる人はどうにか抜け出せるような努力をしてください。
人の周波数というお話を以前しましたが、ギャンブルに行くとギャンブル好きな人たちと周波数を合わせるリスクにもつながります。
パチンコや競馬に行って周りを見渡してみてください。成功してそうな人がいますか?一攫千金を賭けたお金がない人が大多数です。
7.飲み代を頻繁に使う
飲み代や奢ったりを頻繁にしているとどんどんお金は無くなります。
そして飲み会から生まれるビジネスチャンスは少ないのでリターンも期待できません。お金も使うし時間も使うし、飲み過ぎたら次の日に二日酔いで仕事に支障をきたすしそんなにいいことがありません。
経営者で会社がめちゃ儲かってて、接待交際費を使わないと多額の税金を持っていかれる人は経費で落とすのはいいかもしれません。
しかし経費を切れないサラリーマンの人が頻繁に奢ったり、飲みに行くのは注意が必要です。
8.住宅ローンを組む
住宅ローンはレバレッジを利かせれますが、投資が対象になってなくて自分が住む用の場合は、35年ローンなどの長期の借金が確定して身動きが取りにくくなります。35年ローンを組む=リスクを取って起業しないでその分は労働で働いて稼がないとというマインドになりやすいです。もう今の仕事でこの地で一生暮らすんだという人はいいでしょう。
投資用物件についても、値上がりが見込めなかった場合や入居者が決まらなかった場合にローンの金利や管理費、修繕費が上回り損失になります。
営業される投資用物件の大半は売れ残り物件です。本当にいい物件ならその会社が手放さないはずなので上手い話には要注意です。
値上がり期待できる物件を抑えれる嗅覚とコネクションがある人はいいと思います。
9.人にお金を借りるorお金を貸す
金の切れ目が縁の切れ目という言葉がある通り、金銭関係のトラブルで人間関係が切れてしまった人をこれまでに多く見てきました。
絶対返すと言ってたから貸したけど、それから音信不通だとか最近でも聞いた話です。起業する際に家族や親族から借入をする場合は例外として、友達との個人的なお金の貸し借りはしない方が賢明です。
自分にお金を借りたいという人は他の誰かにも必ず言ってます。
そしてそのお金を借りるしかない状況にある人は日頃からの金銭管理をできてないからそうなっています。一時的に貸してもその根本が改善されない限り同じことを繰り返すでしょう。芸人さんでもいますよね、ギャンブル中毒で色んな芸人から借金してる人。
お金の貸し借りが生まれた瞬間にその人間関係は対等ではなくなってしまうので気をつけたいところです。
10.お金のために生きる
これは人類のいちばんの課題かもしれませんが、お金には魔力があります。
人の人生を狂わすこともできるし、人の人生を豊かにする力も。
お金のために働く人が大半だし、お金を逆に働かせている金持ちもいます。
大事なのはお金が目的になってしまうと人生はもったいないと僕は考えます。お金は自分が何かを実現するためのツールであり、手段です。
お金が最終目的になってしまうと、人生はモノクロになります。
お金持ちになりたいではなく、お金を持って自分が人生で何を成し遂げたいのかを考えると人生はより豊かでかけがえのないものに変わると僕は信じてます。
最後に
この10選は僕の34年の人生の経験とたくさんのお金にまつわる書籍を読んだ上で抜粋させてもらいました。
皆さんは何個当てはまっていましたか?
僕が20代の頃は8,9,10以外はすべて当てはまっていました。
それくらいお金に対してのリテラシーが低く、苦労をしたのでインプットをめちゃしました。
新しくやることも大事ですが、今やっている損してることをやめることもとても大事です。
より良い人生にいていきましょう。今日もありがとうございました。
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