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ありのままを生きること〜ルチアのラスール物語〜

第7話 魂の願いに気づく時

いよいよ講座が始まった。
この講座では、宿題が沢山あった。まず、毎日「ホメホメクラブ」という自己肯定感アップの為のワークだ。毎日、Facebookのプライベートページに投稿してあげていく。
①良かったこと
②気付き
③褒められること

当時の私は、このたった3項目を書くのに2時間くらいかかっていた。
今まで自分を褒めることなどしたことのなかった私は、どうしたら良いのか途方に暮れていた。ほとんど寝たきりの生活をしてきた私には、何も思い当たらない。なんとか捻り出すので精一杯だった。それでも、宿題のホメホメクラブは、毎日続けた。
だけど、どうしてもできない宿題があった。
それは、鏡に向かって自分に向かって「愛してます」ということだ。これは

断固拒否!どうしても出来なかった。

自己肯定感のかけらもない当時の私は、鏡を見ることさえ苦痛以外の何物でもなかった。

それから、学びの仲間である共感パートナーが設定された。

その他にもその回ごとに宿題が出たのを覚えている。

慣れない仕事と自分の体の声を聞きながら主題を必死にやっていった。

講座が何回か進みある対面講座の時だった。

イメージカードを使ったワークで自分自身の内面の課題に取り組んだ。

元の課題は、忘れてしまったが心のブロックを外すためのワークだったはずだ。

私の中にいるもう一人の私と対話する

その「私」は、叫びを上げていた。

今の時代は、とても豊かでモノに溢れている。

だけど・・・

みんなの心の中は、苦しみや不安、寂しさでいっぱいであること。

とても長い間、人の心を救うことをしてきたけれど、いつもそれを阻まれて叶えることができなかった。

もう、3000年も待った。

これ以上待てない・・・

今世こそその願いを実行してほしい

と涙ながらに訴えてきた。

切羽詰まった、その叫びに圧倒されながら

それこそが、私が今生きている意味なのだとわかった。

だからこそ、私がうつになって自ら痛みを感じてもがき苦しむことで

心の痛みの苦しみを体験させられていたことに気づいた。

いつも、何か大事なものを忘れたような、自分を生きていないような違和感を抱えながら生きてきたこと。

何故だか、人に相談されることが多いこと。

思い返すと、全ては意味があったこと。

彼女に共感して、感謝を告げるとお別れした。

あの時のインパクトは今でも鮮明に覚えている。
だけど、元々の課題も彼女の名前も思い出せない。

あの時、あの瞬間に私が本当にやるべきことが明確になった。

魂の叫びがそのことを思い起こさせてくれたのだった。


あれから、3年経った今、その道を歩き始めている


                 次回へ続く

<ルチアの個人セッション>

・コネプラコーチング:45分/5,000円

 3回セット価格:15,000円→12,000円

・共感ヒーリング:60分/8,800円

 3回セット価格:26,400円→22,000円

・ヒーリングセッション:90分/20,000円

 3回セット価格:60,000円→48,000円

必要な方に届きますように・・・

ご連絡は、こちらから

lucia.teresa318@gmail.com





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